先日TVを見ていて、
「私はずるいから、どうしたら人にやってもらえるか・・・」
と語った方がいた。
何かイヤ~な感じがした。
また違う人がこう言う。
「完璧にやらないと・・・・」
完璧って何??
心に何か引っかかる。
もし私がスーパービジョン(カウンセリング)を受けるならテーマは間違いなく上記の方、
嫌な感じがする方だ!
この嫌な感じは自分がこの傷があることを示す道しるべだから。
私の家ではずるいは、とっても悪いことで愛されない原因になった(と子供の意識は思っている)。
でもある家では上手にずるく生きることは生き方上手でむしろ推奨されること
かもしれない。
このように家庭の教育によって良し悪しが違ってくる。
プロセスワークはここからずっと奥に分け入り痛みとなっているブロックへと
進んでいく。
後者の完璧は逆パターン。
なぜなら、完璧と聞いたときに何か疑問が浮かんだ。
違ったエネルギー・・・その人以外のエネルギーを感じたような気がしたから。
自分がここまですると満足する完璧なのか?
他者に認めてもらうための完璧か?
この二つはまったく異なるエネルギーを含んでいる。
私がカウンセリングを担当したら話をここで立ち止まって頂き
エネルギーの違和感がどこから来るのか探っていくことだろう。
他者・・本人にとって不気味な限界のない他者という幻想を落とすと
とっても人生が楽になる。
そして他者を人生に入れ過ぎているのは、過去の痛みがあるから。
この痛みにそっと寄り添うことで閉ざされた愛のエネルギーを統合できる。
以前はすべて自分の中のブロックが違和感を引き起こすのかと思って
ワークしていたこともあったが、このように徐々に見分けがつくようになり
私もずっと楽になっていて成長を感じたひと時でした。