こんにちは ローズですピンク薔薇

 

 

毎朝 10時くらい?に ワンコの散歩をしています

 

 

うちのワンコは 小型犬

3歳半の シーズーの男の子です

 

 

自宅の辺りは 静か~な住宅地で

散歩をしていても 誰かとすれ違うことは珍しく 

車は 遠くの道で走ってる と言ったところです

 

 

先日 こんなことがありました

 

 

いつものように 

ワンコの散歩をしていた時のことです 

 

 

大きなワンコを連れて散歩している

小さなご婦人と すれ違いました

(私も小さいです)ウインク

 

 

すれ違ってから うちのワンコが

何を思ったのか 振り返って 吠え始めたのです

 

 

すると あちらの 大きなワンコも 振り返って吠え始め

 

 

大きなワンコが 急に振り返り 

ご婦人の持つリーシを 急に引っ張ったせいで 

小さなご婦人は 体制をくずし

倒れ込んでしまいました

コンクリートに頭を打ち付けて・・・

 

 

少ししたら起き上がるかな? と 

様子をうかがいましたが

ご婦人は 倒れたまま びくともしません

 

 

駆け寄ろうにも

大きなワンコは 今にもうちのワンコに

飛び掛からんばかりに吠えています
うちのワンコも吠えています

 

 

誰かに助けを求めようと 回りを見回しましたが

誰一人 見当たらず・・・

 

 

どうしていいやら 気は動転 ゲッソリ

 

 

とにかく “サンバディー ヘルプ!” (誰か助けてー)と 

大声で 三回 叫びました

 

 

そして  〇〇〇〇〇〇〇 と

小声で 三回 唱えました お願い

 

 

 

 

 

すると どうでしょう

 

 

 

 

 

いつもは 昼間は通ることがない

車が一台 こちらに向かってきて 車を停め

私に「My I help you?」(何か助けることはありますか?) っと 

 

 

手早く説明をすると すぐにご婦人に駆け寄り

大きなワンコが動かないよう ワンコに馬乗りになり

救急車を呼んでくれ・・・

その時点で ご婦人の意識はありませんでした

 

 

すると もう一台車がきて停まり

「私は医者ですが どうされましたか?」と

 

 

そしてそのすぐ後に また一台車がきて停まり

「私は救急隊員です」っと

緊急対応用の大きなバックをもって 近寄ってきてくれました

 

 

そして更に もう一台車がきて停まり

「大きな犬を 家に戻してきましょう」っと 

 

 

救急車が到着した時には 全ての応急処置は終わり

頭から血を流していたご婦人も 意識を取り戻し 

 

 

心配そうに見守っていた私に

みなさん口々に「心配はありませんよ」っと 言ってくれました

 

 

いつもは いるはずのない人たち・・・

 

 

なんて素晴らしい 近隣の方々だろう

なんて 私は 守られているんだろう と

感謝が溢れ 安堵の涙が溢れ 体が震えました

 

 

 

 

守られていることを実感した 奇跡のような出来事でした