きれいな太い釘がささっていてパンクしてた。
職場の目の前のスタンドで
すぐに直してもらえたけれど
自分の前に先客がいて
その車もパンクをなおしてもらっていた。
なんと
まったく同じ種類の釘がささっていたという。
不穏な感じもしなくはなかったけれど
とにかくすばやく直してもらえたおかげで
家に帰って月食をみるのに間に合った。
皆既月食中の惑星食は
1580年以来(相方いわく本能寺の2年前)
だそうで、安土桃山時代はこの赤い月を
おそろしく思ったのだろうか。
こんど月食の日には
きっとパンクを思い出すし
こんどパンクしたら
きっと月食を思うだろうな。