再放送の相棒1(みたことなかった)が
現在の相棒よりも脚本が面白かった。
昼にはみられないので
録画して少しずつみている。
面白いというか何かちょっと怖いというか
重いというか…現在のものとだいぶテイストが違う。
中でも「後催眠暗示」が怖かった。
知らずに自分が子どもに暗示をかけていないか
急に心配になったからだ。
(そんなことできるわけないんだが…)
子どものこころがやわらかいので
自分の言葉を重く受け止めて
特定のシチュエーションになったときに
本人の希望のいかんにかかわらず
催眠発動してしまうようなことがないだろうか。
いやそれは催眠じゃなくてトラウマなど?
しかしこの言葉を知ったことでいろいろ
自分をかえりみたことは確かだ。
今は
あまり特殊な言葉は使わず普遍的なことしか
言わないように気を付けているけれど
それは正しいことかもしれない。
ただ
そうやって何年か過ごした結果
深い心の海にたどりつくこともなくなって
過ぎ去っていく風みたいな毎日になっていったけれど
それでいいのだとも思う。