M1今年は漫才が面白かった。 |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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基本笑顔、
基本ポジティヴ。
書くことでコントロールできる
こころのもちかた。

最終3組の決勝戦は最初、声だけで聴いてみた。

 

インディアンズさんは元気ですごいボケの数で

素晴らしいけれど声だけだと内容はわからず

やはり顔をあげてればよかったと、

もったいないことをしたと思った。

 

錦鯉さんはどうしても早く顔をあげたくてしかたなくて

ついに見てしまい、見たら恐ろしいことが起こっていて

笑ってしまった。

 

オズワルトさんはうまい!!と思った。

声だけで聴いていて唯一内容がすべてわかった。

叫ばずぐるぐるせず落ち着いているのに質のいい笑いをとるという

かつての和牛さんのポジションかな。

 

敗者復活のハライチも、澤部さんの声色がいろいろあって

さすが慣れているんだなと思った。

 

キングオブコントでみたかったと思ったのはロングコートダディさんの。

衣装付きで見てみたい。

 

R1グランプリでみたかったとおもったのはランジャタイ。

つっこまないほうが面白いくらい。

 

 

 

おんなじトーンだとどんなに大声でも

だんだん慣れてくる。

自分は強弱や声色、温度、テンポなどを

本能かあるいは計算かどちらかで

コーディネイトしている漫才が好きだ。

歌でも、ずうっと大声で最後まで歌い続けられたら

どれだけいい声でどれだけいい歌を歌っていても

だんだん飽きてしまうので。

 

のってくる部分のテンポ感は途中でひっかかりが

ないように練習しなくてはいけないのだろう。

 

 

 

錦鯉さんが優勝してもらい泣きしそうになった。

おじさんになっても向上しつづけ勉強し続けていると

去年と今年のをくらべてよく分かった。

自分も何かできると思わせてくれる。