読んでいる本の登場人物が
自分と同じことで悩んでいた。
いや、悩んでいるというほどのことでもない。
(基本的には悩まないのだ)
時々思い出しては「あーあ」って思うくらいのことだけれど
とにかくこれ自分だ!と思う登場人物が出てきたのだ。
この登場人物がどう気持ちに
折り合いをつけるか楽しみに読んだけれど
なんと本の中では
ものすごく都合よく解決をしてしまったので
自分は置いて行かれたようなぽかんとした気持ちになる読後となった。
とういうことは
自分もこの話のような展開も訪れる可能性はあったということかなと
思ったり思わなかったり。