いつもは失敗作をそのまま
使用していたが
今日はどこまでも失敗するつもりで取り組み
3~4回の失敗を繰り返して
やっとカラメルソースができた。
多くの方がネット上でコツを教えてくださっているが
多くの人がうまくできないとも嘆いており
自分が失敗を繰り返すことでわかったことは
作り方以上の何かしらの余分な手順を
さまざまな生活体験から知らずに加えてしまっている
ということだ。
「これでうまくできます」と書いてある以上のことを
よかれと思ってやっているということである。
前回…といっても1年くらい前?に成功したことよりも
しみついた生活体験からの失敗の方が勝ってしまい
同じことの繰り返しになる。
自分が毎回してしまう失敗は2つ
①何年も繰り返した毎回の失敗。カラメル化する前に鍋をおろすこと。
これは、「料理において焦げるのは失敗→鍋の掃除大変」という意識が
勝手に鍋をおろすタイミングを早めるのである。
前にも焦がすまでやる勇気をもったら成功したではないか…なのにまた同じ
ことで失敗する。
どなたかがネットで書いていた
「焦げてカラメルなんだから失敗覚悟で焦がせ」
という言葉で乗り越えられた。
鍋をだめにする覚悟でやったら
カラメル化するし、鍋はだめにならなかったというわけだ。
②箸で混ぜるというごく自然な行為が×
混ぜると書いてあるが鍋をゆするとしかその手段を書いてないのに
混ぜるといったら箸でぐるぐるするという
生活体験とか理科体験からの勘違いである。
これはかきまわすと砂糖は白く再結晶するという知識を思い出して
箸を使わずにやり直したところ透明度のあるものができあがった。
カラメルはできあがったが
今日は豆乳プリンの方が失敗。
なんでこんなにとろとろ…。
本当にお菓子作りは苦手。
カラメルだけ保存することに。