コンビニの袋を手首にさげて
エレベーターの行く先階ボタンを押したら
コンビニの袋が直撃して
関係ない階のボタンが押されてしまい
夜中のエレベーターは
無駄に
誰も降りない誰ものらない階にとまって
シーンというときが流れた。
よくあること?
大学時代に悪のり友達と
大学構内の自動販売機にて
寒~い冬だったのであったかい紅茶を
買おうとしたとき、「相手が買うときに
つめたーい炭酸を押そうとする」というお約束の
いたずらをしているうちに
友達が、手首にさげた生協(?!)の買い物袋で
本当につめたーい炭酸を押してしまい
凍えながら飲んでたのを思い出した。
若かったわ。あの頃。
無駄なことが一日のすべてだったようで
その無駄なことの中に一筋の
未来へのステップが
かくされていた頃。
さてエレベーターの行く先階ボタンのことから
懐かしいことを思い出してしまって
ちょっとセピアになってしまったので
もう眠る。ふなっしー風にいうと、もやすみ。