みかんの季節が終わっていく。
シーズン№1みかんは
蒲郡の無農薬みかんで
オーガニックレストランに
土日だけ入ってくるみかんだった。
その中でも１月のある一日のものが
一度に４つくらい食べられるほど
おいしかった。
同じ店に買いに行っても
そこまでおいしいとは限らず、
同じ蒲郡みかんを買っても
そこまでおいしいとはかぎらず、
なかなか当たりには出会わなかった。
果物って当たり外れが本当に大きいと思う。
野菜も
そうかもしれない。
トマトもおいしいのを求めて毎日かっても
大当たりは１０日に一回くらいだ。
ピーマンやニンジンも
甘さのあるものから
くさみのあるものまで
いろいろだ。
そうすると
好き嫌いは
幼少期に最初に食べたものの
印象で決まっているのではと思えてくる。
ニンジンピーマントマトなどは
食感がそれほどわるくないのに
嫌いな子供が多いが
それは
レタスキャベツなどとくらべ
味に当たりはずれの多い
野菜だからではないかと思える。
ニンジンやピーマンを親が
子どもに人生で最初に食べさせるときは
最初の３かいくらいだけは
高くても新鮮で甘みのあるものを選んだら
いいのかもしれないと考えた。
果物は外れてもそこそこ甘いので
６０点くらいの甘さでも
満足であるが
みかんはね～～～。
内ぶくろがかたいとか種があるとか
大きすぎるとかわがまま言っちゃいますね。
そしていまのところ
やっぱり蒲郡がうまい。