ロードを走っていて裏道の
畑の向こうに
「こんなところに
早咲きで桜が一本さいてる!」
という景色を見つけた。
ところからの
インスピレーション
「誰もみていない桜が
一番きれいなのだ」を得る。
この言葉から
様々なことに枝分かれしていく想像。
たとえば
誰も見ていない桜だったところを
自分が見てしまったことから
起こる変化。
またたとえば
華やかに楽しそうに仲間と一緒にいることと
同等の
堂々と一人でいることの美。
またたとえば
美しい所作は
だれもみていなくても行うものであること。
それからこれは合唱曲だけど
「ローラビーチ」のこと。
それから…
30分のランニングは
そんな想像をしていると
あっという間に終わってしまうのである。
誰もみていない桜が一番きれいなのだろうか。