何日ぶりかで こっちのＰＣがつながった。
ものすごく反応ゆっくりだけど…。
自分でなおせないものが
増えた世の中である。どこが悪いという診断が、
昔に比べるとすべて専門家でないとわからないものが
多い。便利なものに頼ってどんどん高度な機器を
求めていった結果だろう。
ルーターのせいではないかもしれないが
「せいではない」の判断も自分でできない。
ルーターの会社に電話しても
たぶん恐ろしく頻繁にかかってきて
大パニックするから
そうしたのだと思うけれど
機械的に録音の声で対応して
番号をおして進んでいくと
最後になっても人にはたどりつかず
「いちど電源をぬいてまたいれてください」
などのびっくり初期対応がゴールだったり
「ＨＰから症状別に検索できますのでそちらを
ごらんください」など
そもそも接続できなくなったので困っているのに
ＨＰをごらんくださいとかＨＰから修理の依頼が
できますなどと言われると困ってしまい…。
結局修理の依頼もできずそのままである。
この企業は
どうしたら人間につながるのだろう…。
やっぱり頼るモノは自分の脳で
原因など自分でよく探り解決するしかない。
「手に負えない」とわかるところまでは
自分で考えるべきだろう。学校の勉強って
こういう力につながっていくんじゃないかな。
そこを見据えた教育をしていくべきじゃないかな。
…
「人間につながらない電話」は
そこに気づかせてくれたのだと
思っておくとはらもたたない。