風呂で本を読んでいたら
うとうとして
本をお湯につけてしまったので
風呂で読むのは雑誌にしようと。
文学系の雑誌を
読んでいるとこまることがある。
文学系だけに
「これくらい読める人が読んでる
んですよね」といっているかのように
漢字に読み仮名がないのだ。
風呂の中だといちいち調べに
いけないしまさか
辞書は持ち込みたくないので
しばらく考えこんでしまう。
それが一ページにおおいときは
3つくらい読めないのだ。
専門だろといわれても
漢字ばかりは苦手である。
記者とかアナウンサーとか
には人生やりなおしてもなれないだろう。
「嫩き」とか「石蕗」とか「蹲る」 「戦ぐ」…
みっつめは大学の専攻からしたら
読むべきレベルであろう…(T_T)
ふたつめは植物と想像でき
フキは読めているのに読めない。
「戦ぐ」は字自体は小学校4年生で
ならうのに…そうぞうがつかなかった。
「わかき」「つわぶき」「うずくまる」
「そよぐ」であるが
「そよぐ」かあ…
戦いの場面で木々が…とか旗…のぼりのような
ものが…
などと使ってたのかなあ?
平和な時代になって日本では
戦いの場面にそよがなくなったのに
字だけ残っちゃったって
ことかなあ…。まあしらべればわかるから
ちゃんと調べなさいと自分にいい…。というか
自分の専攻を疑うね…。
とにかく風呂で文学雑誌は
ちいとも先に進めず
二週間たってもゴールしないという
状態である。
まあ、でも
値段分を十分読んだという
濃い感じがあるのがいいかな。