あけましてと素直に書いた年は何回 |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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基本笑顔、
基本ポジティヴ。
書くことでコントロールできる
こころのもちかた。

今年は(も)たくさんの

年賀状をいただき感謝です。


子どもの中には

熱心に一枚ずつ描いているらしい

絵も字も丁寧な手がきのものが

見られました。まだ小学生で、

時間があるからこそできることなのでしょうが、

心が感じられうれしくなりました。

中学の頃、新学期に「年賀状コンテスト」なるものがあり

いいな!と思った年賀状を

持ってくることになっていました。

そういうのがあったら持っていきたい1枚でした。


元日に読み流してしまったのに

もう一度読み返したらかくれていた

言葉の意味がわかったものもあります。

それがかくれていたのか!と今更感心

するという…しかも年末にさりげなく伏線がはってあったと

気付きました。こっちからは渾身の特別版という

年賀状を送った相手だけれど、負けを認めざるを

えません。


自分が年賀状を

はじめてかいたのは小学校3年生です。

スーパーで絵付きのものを

買ってきてともだちに出しました。

そのとき何と書いたかよく

覚えています。

「今年もにわとりを追いかけて遊ぼう」

です。これは3年生なりの暗号で、

もらったともだちにはわかるけど

ほかの人が見ても?な文です。

隣で見ていた母が

「何それ?どういういみ?」と言っていましたが

あまり追求しないところが母のいいところで

そのままポストに入れてくれました。

新学期にもらった子がそれを発表し

いろいろ物議をかもしだして楽しかった

覚えがあります。


送る人に合ったものを送るというスタンスは

かわっていないけれど

ずいぶん手抜きになっちゃったのかなあと

今年送るときに思いました。PC時代!

でもたくさん送ることができる便利な世の中の

おかげでたくさんの人とつながりを持つことが

できます。


PC時代だったらまだつながっていたかもしれないのに

という懐かしい人々の顔も思い浮かぶ新年です。



心でつながっていますように。