読書郵便コンテストは
去年でおしまいだったということを
最近知った。
いい本に立て続けに出会ったので
ちょっと思い出してそういえば
読書郵便は…と思って調べたら
22年度で終了したとのこと。
大人部門もあったので
過去2回だけ
気持ちを整理したいときにかいた。
先日ボランティアのお母さんが
子どもたちに読んでくれた本が
いいなと思ったのだ。
最初笑って聞いていて
最後も子どもたちは笑っていて
わたしだけ泣いていた。
「いろんなタイプの子どもがいたけれど大きくなって
みなそれぞれの未来を歩いている」
というだけの
激情もかなしみもすごい奇跡もないお話なのに
これはわたしのツボだった。
同じ職業の人ならわかるかもしれないが
子どもの未来、将来の幸せというのが
本当に痛いほど自分にとって大切なことなのだ。
さて
読書郵便にかきたいと思ったのは
これではなく
1週間後に出会ったこれと似た
1冊である。
その話はまた次に。