思い出があるのが
故郷の犬山マラソンです。
どぶ板の音
町並み
同級生の家
まだ残っているお店
毎日通った坂道。
高校の正門前を通過するとき見上げると
部活の練習をしていた４階の窓が
一瞬見えて一瞬思う何かも
また走るエネルギーとなる。
中学の前をゆけば
今日もテニス部が練習中。
中学生のころ週一ある
「ジョギングクラブ」で
毎週走っていた川沿いのみちが
ちょうどコースになっています。
地味なクラブで
人気がないので第一希望で
入れるというのがいいところ
だったなあ。仲良しの合唱部の
先輩とこのクラブに入って
ふたりならんで走った道だなあ。
なんていうふうに
思い出ビデオ的なランニングとなるので
あまり苦しい感じがしないのです。
折り返すと緩やかな坂道ですが
けっこう坂道は好きで
ややペースをあげていきます。
ちょっと苦しいかなと
思っていると残り３㎞になったころ
急に視界に「犬山城」が見えてくるのです。
犬山は走って４年目です。
去年をピークにタイムが落ちてきましたが
楽しい思い出ＲＵＮを
毎年毎年続けていきたいものです。
さておまけにおまけの話ですが
今年はサービスがよくなっていました。
また、使える参加賞がたくさんありました。
長いタオルはけっこう重宝します。
いつものＴシャツよりいいですね。
ネットバッグもジムに行くとき
使えるし荷物用にもらったビニール
バッグはかなり大きいので
いくつも着替えを持っていく夏の
テニスにちょうどいいかもと思っています。