短歌が詠めなくなって
1ヶ月。
こういうときは前にもあったので
詠めないときは詠まないでおく。
心が
良い方でも悪い方でも
ある場所に安定してしまうと
(悪い方に安定っていわないか)
創作活動はストップしてしまう
というのがわたしの弱みで
歌っても味気なくなってしまったり
逆に無理につくりこんでしまったりするのである。
そのうちまた心にさざ波が立って
その波に光があたってきらきらするまで
のんびり他の趣味にいそしむことにする。
おかげでまた読書が復活した。
昨年末に読んだ「永遠の0」によって、
戦争感を考え直し、
今までとは違う場所への深さを持つこともできた。
今は心が「受け入れ態勢」になっているから
こういうときに本を読んだり
人の話をきいたりするのがいいかもしれない。