夫婦問題と離婚寸前:自立への転機を迎える人生立て直しステップ | 精神的・経済的自立した愛され・信頼される幸せ女性マインド塾運営 勝田美子

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夫婦問題も多様にありますが

それは現象(きっかけ)にしかすぎません。

 

離婚寸前とは人生でいえば超崖っぷちなのです。

 

それなのに、多くの女性相談者様は

「夫がね」「子どもがね」って主語が自分以外のお話から始まるのです。

私はいつも違和感を感じます。

 

なぜなら、自ら人生の主役を夫に譲ってしまってるんですよ。

 

「夫がね」という前に、「私はね」だったらいいのですけどね。

主語が自分ではないってことは、つまり相手の言いなりになってるってことですよね。

 

自らあなたが主役で私はわき役という設定をしているのに気づかれていません。

 

そもそも、譲っちゃいけない根本的なところ(あなたの一度きりの人生)を譲ってしまう。

ここが問題なんですよね。

 

 

離婚寸前なのに、「夫が」「子どものことで」と言っている場合ではないのです。

そんな余裕がない状態ではないのですけどね。

 

 

例えば、このようなことを言ってる妻は離婚危機に陥りやすいです。

 

・離婚になったらその時は考えるしかないけど、自分から行動したくないです。

 

・私ばかり辛い思いして我満しないといけないのですか?

 

・旦那が稼ぎ悪い、生活費もよこさないくせに女には貢げるのはおかしい

 

・旦那には気持ちがあるかわからないけど、お金さえ稼いでくれたら我慢するしかないですね

 

・子どもさえ居てくれたらいいです。子どもとは離れたくないです。

 

・夫に俺はATMではないと言われたけど意味がわかりません。

 

・夫の稼ぎが悪いので働いてあげてるのに、私の気持ちはわかってくれない

 

 

以上、実際のお声ですが、言葉の主語は全部相手にあり、相手にゆだねてしまってます。

だから、相手から離婚宣告受けたり、浮気に走ってしまう夫に何も言えない妻が多い。

 

離婚危機になって、まだ夫のことを悪者にして(あなたが被害者といいたい)不満言ってる妻は

ほとんどのケースで離婚に至っています。

 

相談時によくよくお話を聞いていると言葉に、「私は悪くない」「夫が悪い」という思いが無意識に出ます。

 

問題の根っこは、ここです。「被害者意識」

これは、私は被害者ですと認めたようなものですね。

 

夫は「加害者」、つまりあなたを懲らしめる人と認めていることになるのです。

 

 

あなたの人生がそもそも夫のわき役になってしまってるってことが原因だということです。

その無意識にある原因をしっかり理解して変えていくことが大事です。

 

あなたは結婚して妻だから、母だから、自分のことを後回し(人生わき役)をしている限り

離婚危機は脱することは難しいのです。

 

離婚寸前は人生を変えていくきっかけにすぎません。

 

大事なことは、あなたが主役ではないと問題解決は永遠にできないということです。

 

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