皆さんこんにちは
ここでは、私が自分の思考や感情を、そのまま日記に書くみたいに書いています。
そうすることで、self healing をしています。
同時に、もしかしたら、
私と同じ性暴力や虐待を受けていたり、もしくは、
陰ながら1人で苦しんだり泣いている人が、
ここを見つけて、
少しでも共感したり、ホッとしたり、
ほんのちょっとでも、何か助けや力になれたらと思っています♡
今日は、
(実はこれってみんなも何かしらあると思うのだけれど、)私がなぜか人生で時々思い出す、小学生の時のお話。
大槻先生と繁幸くん。
私の当時の記憶から推測して、
たしか私が小学校3、4年生くらいの時、隣のクラスの先生に放課後残って、教室に来るように言われた。
そういう事を先生に言われたのは生まれて初めてで、しかもあまり知らない先生だし、とても不思議に思った。
教室に行くと、繁幸くんと先生が居て、全く身に覚えのない話が始まった。
繁幸くん曰く、その日の昼休みに私は、校庭の脇にある鶏小屋やうさぎ小屋や二宮金次郎のあるあたりで、彼と数人の男の子たちとドッチボールをしていたらしい。
でも、その話は全く嘘だし、おかしかった。
なぜなら、その日の昼休み、私は外にさえ出ていなかったからだ。
しかも、私は繁幸くんと遊んだことが無いどころか、男の子たちとドッチボールなんて、一度もしたことがなかった。私はそういうタイプじゃない(笑)。
確か、友人と教室のベランダに居たきがする。
そんなこと、明日にでも、友達やクラスメイトに確認すればすぐにわかる事実だ。それなのに。
なぜ私がそこに呼び出されて、濡れ衣を着せられて、何度説明しても、何度真実を言っても信じてもらえず、酷く泣くまで責められ、悪者にされたのか、具体的な内容は残念ながら、全く覚えていない。自分でも不思議なくらい。
先生が繁幸くんに確認しながら始めたその話が、出だしからあまりに全てが真実では無さ過ぎて、びっくりしたというか、ただただ唖然としていたような気がする。
そして、子供の嘘だからだと思うんだけれど、途中から言っていることが私にはよくわからなくなったと思う(笑)。ん??え??みたいな(笑)。辻褄が合わないというか。
ただ、その時目も鼻も顔が真っ赤に腫れて、
触るのが痛くなるほど泣いたこと、
それでも悪者として扱われ続ける不条理さと悲しみ、
裏切られたような気持ち、
信じてもらえない、何もしてないのに、その悔しさ、
何度知らないと言っても、何度違うと心から言っても否定され、繰り返し繰り返し同じ質問をして私を責め続ける先生、こんなひどい目に合わせた繁幸くん、自分の無力感、そういう気持ちと感覚だけが、今でも強く残っている。
真実は何もわからないまま、その無実の罪を着せられ攻め続けられる悲しみと、悔しさ、もどかしさだけが、今でも残っている。
これは殴られたりした体験では全くないのに、
そういう種類の(私の今までの経験の中では比較的害も何もないと思えるような)体験も、自分の奥深くに刻み込まれ、トラウマのような形で、
今、やっと自分と向き合い、自分らしく生きようとしている私の心のブロックや、ブレーキや、制限になりうるのかな。
わからない。
そうだ。考えてもしようがないことは十分にわかっている。
でも、今まで生きてきて、ふと何度も思い出す記憶の一つ。
きっといつか、私は何かに気づくのだろう。
それもわかっている。
ある日、思いもよらない時にふと、
「あの時はこうだったのか。」とか、
「自分の古い思考のパターンはこれか。」とか、
Self-awarenessがあって、
何か、その時の自分にとって必要な何かに気づいたりするのだ💓
I’m in the right place, at the right time, doing right thing. だから。
(私は正しい時、正しい場所で、正しいことをしている。)
I trust life. I trust the universe. I trust myself.
自分にとってベストな時と、場所と、順序でね。
その時まで、
“おやすみ僕の中の花、
いつか君に会える日まで
光浴び笑う、その日まで”
(TOKIO, 路傍の花より)
今日も皆さんのその優しさにありがとう。
Always love yourself first💛