可能性のみが表れる「月なしホロスコープ」とは? | 占星術を感性で読む方法♫

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マドモアゼル・愛さんの

「月の教科書」

占星術が誤解していた、この星の真相。



帯の言葉は…


「月こそ、あなたの生きづらさ、

むなしさの正体。

月の影響を知らずに生きると、

必ずや苦しい生涯になります」





この本の中で、個人的に

興味深いと思ったのが


可能性のみが表れる

「月なしホロスコープ」の作り方。


9つの惑星と

「月なしホロスコープ」の効果。




一部引用紹介させていただくと


「月がなかった時代の地球が

ユートピアであると考えられるように、

月の存在はホロスコープにおいても

他の惑星の力を奪い

滅失させるように働きます。


そのため、

「月のないホロスコープ」こそが、

前向きで邪魔されることのない、

その人の生まれつきの可能性を

暗示していると考えることが

できるわけです。」




月を入れない9つの惑星による

ホロスコープを作ってみる。



そうすると可能性のみが示される、

本当のホロスコープができる、と。

 


そこに表されたあなたには

悩みは存在せず、

焦りもなく、

消耗するものもない、と。



純粋な力のみが示され、

それが本当のあなたである、と。



さらに、

「月なしのホロスコープ」を作って

それを額などに飾ってみて

眺めてみる機会を

増やすことをお勧めします、と。



スマホの待ち受けにしたりすることで

潜在意識に伝わり

能力全開、可能性が広がったり


瞑想のような効果もあるとか。



私の場合は何を感じるかな?滝汗


人生は実験だ。

占星術も実験だ。笑



そして、月について

個人的に思うこと。


月=本当の自分ではない。


だけど、月を知ることで

無意識の領域にあるものを知ることはできる。



だけど、月ばかりやってしまうと

不毛な輪廻転生の環から

抜けられなくなる。



だから、なんでも使いようだ。


月の影響を利用してもいいし

そこから抜けてもいいし。



でも、月ばかりやってしまったり

月=本当の自分だと

盲信してしまうと


眠りの中で、キリがなく

過去世から続く


同じようなストーリーを

繰り返してしまう。



だから

占星術の世界の常識を盲信せず

古い解釈に踊らされず


一人一人が目覚めるという意識を

持つことが

必要だと思うんだよな星空


【過去記事シリーズ】





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