双子座の満月。生きながら生まれ変わる。小さな箱から出る。 | 占星術を感性で読む方法♫

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昨日のうちに書こうと思っていながら
異様に眠くて言語化できず。


12月19日13:36、双子座の満月。


双子座の月、射手座の太陽、魚座の海王星がTスクエア。

水瓶座の木星が
月に120度、太陽に60度で調停。



自分次第でいつだって
生きてる間に
何度でも生まれ変わることができる

そんなテーマを持つ
今年最後の満月。



満月が起こる場所は
双子座28度「破産宣告された男」


私たちって、どれくらい
自由に自分を出していいんだっけ?


この星で生まれ、この国で生まれ

私たちは常にいろんなものに
がんじがらめになっていた。


見えない縛り、
社会との関係性の中で

自分の出し方、生き方まで
いろいろ決められているようで。



まず、この世界に生まれた時
自分の親がいた。


そこで親子という関係性が生まれ
生まれた順番
兄弟姉妹という関係性がついた。


自分の親との関係性の中で
自分の振る舞い方も
出来上がっていった。


そのあとは、幼稚園、学校などの
集団の中に入っていく。


入っていった集団の中で

力の優劣関係を知り
そこでの関係性から

自分の振る舞い方
自分の表現の仕方ができていく。


そうやって、他者と関係性の中で
自分の立ち位置まで
決まっていく。


もっと自由に表現したくても
もっと自分が好きなように
自分という個人を出したくても


職場のうるさい人の顔が浮かんだり

子供のいる人は
ボスママみたいな人の顔が浮かんだり

身内の誰かの顔が浮かんだり

トラウマのように
自分のことを傷つけた人が浮かんだり。


それが自分を
小さな箱の中に入れていた。


だけど、ここで
もう一度生まれ変わる。


力の強さ関係の中で生まれた
自分を小さくさせている関係性

これをなかったことにして


ここから先は、自分の意志で
新しく、本当に望む関係性や
自分の世界を作っていく。


これまでの人生で
自分を小さくさせていたものから
自分を解き放つ

そんな強い意志を持つ
双子座28度「破産宣告された男」


ここから出るのだ↓


全体からのメッセージ。


これまでの関係性、しがらみ
そこから抜け出して

新たに自分が望む人生を
創造していくということは


社会の当たり前や
いろんな固定観念の支配から抜けることを意味するわけであり


そうなると当たり前の発想ではなく
独自の発想が必要となる。


学歴や職歴
これまでの成果・実績以上に

自分がどうありたいか?

そっちの方が
ここから先の流れに乗りやすい。


違う景色を見るために
チャレンジ精神を持ちながらも

リラックス、リズムの流れに適合。


自分の実力以上のことを
求められた時に
 
それに応えることで
疲れ切ってしまわないように

自分の心と体を守りながら


今の自分に必要なものを選び
自分の可能性の余白を信じ

もう一度自分を押し出すための
戦略を立てる。



目の前の問題、それを解決しても
また別の問題がやってくるのは

根本的解決につながってないからであり


「問題があったままでも
自分の道、本当の自分の人生をある歩くことは可能である」


そのために、今ここで
関係性の中で
自分を小さくしていたものから
飛び出していこう。