（この記事は、2017年4月15日に書いた記事を、再アップしたものです。）
久々に占星術ネタ
今回の占星術ネタは
パターン崩し
のヒントとなる？？
ドラゴンヘッドと、ドラゴンテイル。
「未来」を示すといわれる
ドラゴンヘッドのハウスの解釈は
いろんな本に、それぞれ
ビミョーに違う形で説明が書いてあり
どれが一番シンプルに
「地球の歩き方」
今世の魂コンパスに使いやすいかな？と
あれこれ模索して
最近、一番しっくりしたのが
鏡リュウジさんの解釈で（笑）
そもそも、ドラゴンヘッドとテイルは
未来と過去
ドラゴンテイルを前世として
イメージするということは
輪廻転生？？過去生的なものが
絡んでくるので…
ドラゴンヘッド占星術を扱った
ジャン・スピラーの本、
「前世ソウルリーディング・あなたの魂はどこから来たのか」
もよいのだけど〜
解釈がやたらと長すぎて
普段の生活で
ちょっと使いにくいというか
でも、鏡リュウジさんの方は
パターン崩しのヒントとして
ドラゴンヘッドの解釈を
書いてる感じが
すごくオススメな感じで。
で…！！今回、紹介するのは
鏡リュウジさんの「ルネーション占星術」の中にある
オマケ的に？？書いてある
ドラゴンヘッドとテイルの章（笑）
（本書のメインは、月相なんで）
その中の、パターン崩し的な
言葉を、途中部分から
一部紹介させていただくと〜
↓↓↓
「（略）それに対し、
ドラゴンヘッドが示すのは未来。
テイルが意味するような
「悪しき慣習」を打ち砕き、
新しいパターンへと移行するヒントを与えてくれます。
「やり尽くしたこと」
「パターン化したこと」
「得意だけれど続けても意味がないこと」に気づかせ、
そこから解放されるための方向性や
手立て、新たな目標を
暗示するのです。
で、実際にどんな風に
パターン崩しが書いてあるのかというと〜
例えば
過去（前世）のドラゴンテイルが
５ハウスで
未来のドラゴンヘッドが、反対側の
１１ハウスの場合
超ざっくりと、その内容を
紹介させていただくと…
【５ハウス・ドラゴンテイル】
過去
「とにかく自分を見て欲しい」
ドラゴンテイルの５ハウスは「自己表現」。どんな場面でも自分をアピールすることに抵抗がなく〜。
また無意識のうちに「自分は特別な存在である」と思っていて
周りに構って欲しい、厄介な「かまってちゃん」になりがち
などなどで…
↓
↓
【１１ハウス・ドラゴンヘッド】
未来
「他人の個性も認め、受け入れる」
ドラゴンヘッドの１１ハウスは「公平さ」のハウス。
このタイプが新しい生き方を獲得するには「自分以外の人々も平等に特別な存在である」と認めるところから。
一人一人を認識して、相手を理解しようとすること
…などなどで
他の組み合わせも、少しだけ
簡単に紹介させていただくと〜
過去（テイル）１ハウス「いつも孤軍奮闘、人の手を借りられない」
↓
未来（ヘッド）７ハウス「人と協力し合うことの喜びを知る」
過去（テイル）２ハウス「変化にとことん抵抗する」
↓
未来（ヘッド）８ハウス「人の影響を受けて自分を変える」
過去（テイル）３ハウス「右から左に受け流す人生」
↓
未来（ヘッド）９ハウス「自分の頭で考え、答えを出す」
過去（テイル）４ハウス「大人になっても親の目を気にする」
↓
未来（ヘッド）１０ハウス「自立心を養い、自分の足で立つ」
過去（テイル）６ハウス「すべてを整理し、管理したがる」
↓
未来（ヘッド）１２ハウス「混沌をあるがままに受け止める」
（あとは、反対の組み合わせパターンなので…
以下、紹介省略）
………………………………
得意なことをやってるはずなのに
なぜか、人生がうまくいかない時
それは…
生まれて来る前の自分からの
メッセージとして
もう、それは十分、過去でやり尽くしたからと
次は反対側のハウスで
「パターン崩し」じゃ
…と、今世、導いてくれてるからだったり
するわけで〜（笑）
（笑）例えば、ドラゴンテイル（過去）が
４ハウスにある人は
社会の中での自己肯定感が低くて
感情が不安定になりやすく
それゆえ、他人に尽くし過ぎて
それで、自分の気持ちを満たす傾向があるのだけど
パターン崩しとしての
未来を示すドラゴンヘッドは、１０ハウス。
堂々と、まず自分の素晴らしさを認めて、愛する。
何もしてない状態でも、どんな自分でも
自己肯定感を高める。
そこから、始まる
そんなことを、テイルとヘッドは
パターン崩し的なヒントとして
いろいろ教えてくれたりするみたいだ
【過去記事シリーズ】
