☆はじめて訪問された方へ→「占星術を感性で読む方法。」
年末、師走ブログ…
うーん、何を書こうか？と思って
最近、たまーにやってるマニアックなことを書いてみようと思った
マニアックと言っても、軽いメモ遊びみたいなものなんだけれど…
それは、毎朝、「今日の１２星座占い」のランキングをメモして
それぞれの占い師さんによって異なる、ラッキー順位付けの法則を見つけること。。。笑
テレビでもネットでも
今日の星座占いは、同じ日であっても、占い師さんによって
そして、こういう１２星座占いというのは、天体とハウスの意味で読んでいるんだけれど
iPhoneからの投稿
ラッキー星座の並び順が違ってたりする
今日の星座占いというのは、基本的な部分では、どれもある共通パターンは一致していて…
１位から６位まで、７位から１２位までが、はっきりと、男性星座、女性星座で分かれる。
さらに、１位から３位、４位から６位、７位から９位、１０位から１２位と…
同じエレメントがかたまりになっている。
そして、こういう１２星座占いというのは、天体とハウスの意味で読んでいるんだけれど
円を描いて、星座のところに、順位の数字を振っていくと
それぞれの占い師さんごとの、ラッキーの考え方が見えてくるのが面白い
ところで以前
「毎月の12星座占いは、どの日の天体を基準に占ってるんですか？」という
質問メッセージをいただいたことがあったけれど…
雑誌の毎月の占いは、ハウスで読んでるから、そんなに天体がビュンビュン動かず
一ヶ月単位で占うことができる。
そんな訳で、毎日だったら、
約２日半で一つの星座を移動する月を使って、占うことになる
そして、各占い師さんは、それぞれの太陽星座ごとに
月がどのハウスに入ってるかで、上位のラッキー順位を決めて
後は、システマティックに並べてるんだろうな思う
そして、以前も過去記事で書いたけれど、雑誌の12星座占いというのは
読者の太陽星座しか情報がないから、
ソーラーサインハウスシステムという方法を取るしかない。
これは、単純に
自分の太陽星座の場所を１ハウスの場所として、ハウスの意味を読んでいく。
そんな感じで、今回の土星の射手座イングレス(入宮）を
雑誌の星座占いっぽく、ソーラーサインハウスシステムで読むと…
【各星座別、土星のハウス】
牡羊座→土星・９ハウス
牡牛座→土星・８ハウス
双子座→土星・７ハウス
蟹座→土星・６ハウス
獅子座→土星・５ハウス
乙女座→土星・４ハウス
天秤座→土星・３ハウス
蠍座→土星・２ハウス
射手座→土星・１ハウス
山羊座→土星・１２ハウス
水瓶座→土星・１１ハウス
魚座→土星・１０ハウス
【各ハウスの意味】
１ハウス…社会の中の自分自身、アイデンティティ
２ハウス…所有と財産、価値観、能力
３ハウス…コミュニケーションと学習、短距離の移動、兄弟姉妹
４ハウス…家庭、家族、居場所、不動産
５ハウス…恋愛、娯楽、子供、創作
６ハウス…労働、職業、義務、責任、健康
７ハウス…対人関係、結婚、パートナー、敵
８ハウス…譲り受けるもの、性、借金、保険、パートナーの収入
９ハウス…精神的向上、高等教育、専門、哲学、海外、出版
１０ハウス…社会的地位、天職、目標、成果
１１ハウス人的なネットワーク、友人、グループ活動、将来
１２ハウス…秘密、夢、プライベート、 過去
…になるので、
つまり、射手座の人にとっては
個人を表す部屋にドーンと、「試練・責任」の土星が入ってしまったことになるので
どーしてもキツイ時期という解釈になってしまう
でも基本的に、土星が太陽のハウスに入る時期は、人間的な成長の時期であり
土星的な転機の時期となる。
それは、後の人生の中で、この時期の頑張りがあったおかげだと必ず思える
大きな意味を持つ時期でもある
ところで、私自身はソーラーサインハウスシステムじゃなくて
普通に、自分の出生時間で作ったホロスコープを使って、トランジット土星のハウスを読むけれど
…まー、これは正直、両方どっちを使っても、いいと思う、笑。
人に希望を与えて、モチベーションを与えるものであれば
雑誌の星占い的なものを心の支えにしてもいいし
しっかり自分の人生と向き合いたいと思えば、個人のホロスコープを作成して
200%使いこなしてもいいし
テキトーにいいとこ取りでもいいし…
そこに依存ではなく、自分の軸があれば、どっちでもいいと思う。
そんな感じで…
毎日の星占いと、星座ごとの土星が入るハウスの話でした～
笑
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