フロンターレ観戦記 横濱Ｆマリノス戦
だいぶ更新に時間がたってしまいました。試合前スタの外周で立ってられないほどの突風。
昨年のニッサンでの試合も風が強い日に負けた記憶が。ＳＳアッパーで観戦。
川崎は憲剛、ジュニ、ヤジ、周平、キク、ＶＪ、（佐原・高須・安藤・小林も）離脱
のピンチ。横浜は中村俊輔選手の復帰２戦目です。
いきなり中途半端なクリアボールを、川崎の選手が寄せれない隙に、その中村選手
に狙い澄ました無回転ミドル弾を決められました。敵ながらビューティフォ～（泣）
まったくといっていいほどセカンドボールが取れない川崎、マリノスは小椋選手（３０）
が特に守備に効いていて、川崎の攻撃の芽潰しに奔走。昨年とは変わって、横浜
がポゼッションできて、中盤の攻守の切り替えが早いのには、正直びっくりでした。
川崎は大きなサイドチェンジも少なく、サイドに起点を作れず、中盤の運動量で負けて
つながらないので、前線のテセやヘナの苛立って黄紙、の最悪な展開に。
後半はセットプレーから失点するも登里、楠神が入ってからようやくサイド突破
からゴールを脅かす局面が見れましたが、Ｔoo Late!
さて、切り替えて、次も絶対に負けられないＡＣＬメルボルン。
今季はスタメンで黒津選手を見れる機会が多くて嬉しい。
麻生でもファンサービスの態度の爽やかな、ナイスガイだ。
フロンターレ観戦記 ８節 京都サンガ戦
晴れ渡り微風の絶好の観戦日和でしたが、キックオフ午後１時で、汗ばむくらいの温度は選手にはきつそう。
田坂選手、ヴィトール選手を中心にフォアチェックに走りまわり、京都は中盤でタメを作れません。
流れを決める先制点も田坂選手のインターセプトからヴィトールが決めて川崎寄りの流れになりました。
試合後、相手選手と握手を交わしてバックスタンドに戻る時から、激昂した身振りをまじえて村上選手や菊地選手に意見する川島選手。何を言っていたかは聞こえませんでしたが、ロスタイムの気の抜けた様な失点にキレたのかと想像します。
京都はＳＢの川崎の攻め上がったスペースに何度も侵入して、どフリーのシュートを何発も浴びせ心臓に悪い試合でした。川島選手は神！
ジュニは１～３点目までの全てに絡んで、今日もオブリガード！
フロンターレ観戦記 ACL GS４節 ＣＣＭ戦
試合前アウェイゴール裏に居る、３０人くらいのＣＣＭサポ。ビールをガブ飲みしつつ、土砂降りの中挨拶にやってきたフロン太、カブと無邪気に戯れていました。皆若くて陽気な奴らでした。
ＣＣＭは最終ラインを高く保ち、フォアチェックをサボらず、雨のピッチに合ったハイボールを活かしたあなどれない、サッカーをしました。川島選手の果敢な飛び出しセーブに何度も救われましたね。
中２日、雨でパスサッカーはできないピッチコンディション、ラフプレーを辛抱しつつ、選手はよく頑張りました。
家について見ると浦項が引き分けたのでＧＳ突破確定です。
1発勝負のROUND16があるとはいえ、まずは、おめでとう！
フロンターレ観戦記 大宮戦 第６節
うす曇りの土曜日で絶好の観戦日和。スタ前の広場では新しい協賛企業様
のバナナの着ぐるみとのじゃんけんに興じる子供の歓声が響いていました。
フロントの営業努力にはいつも頭が下がりますが、当方もせっせとC/P比の悪いグッズや、トホホな味のカツサンドに、お布施と思ってスタでお金を落としてます。
今日の相手は、「出たな～苦手オレンジ３兄弟」の大宮。かつての天敵バルデスが川崎に移籍してきた時にはひどく劣化してたなぁ（遠い目）。
開始からウラを取ろうという気満々の動きを繰り返す９番に向けて、縦へ早い攻撃でリズムを作る大宮。川崎の中盤にも愚直にプレスをしっかりかけてきます。そしてオフサイドラインをすり抜けて、上手く体を入れてきた石原選手に、お約束のように先制点を献上して、今日も心臓に悪い展開となりました。
後半シュートを打てどもネットを揺らせない閉塞感が出てきたところで、ベンチは今日はボールが収まらないテセ選手に代えて矢島選手をスタンバイさせます。
しかしその最後のプレーで、憲剛のパスを信じ最終ラインギリギリから左へ抜け出したテセ選手が冷静に同点弾！反射的に副審の旗を見ましたが、上がりませんでした（嬉）
矢島選手がまたビブスを着てべンチに下がったのは、少し気の毒ですが笑ってしまいました。
さらに大宮の中盤がバラけてきて、川崎がポゼッションを圧倒しますが、ここから決めきれないのが今年の川崎。しかし足の攣ったヨコに交代した井川選手が押し上げに参加、ポヨヨ～ンという軟弱？なクロスを上げるとタニがくるりと後頭部ヘッドで叩き込んで逆転！
川崎が○○するには、こういう試合をモノにできることがとても大事ですね。過密日程怪我なく・・・。