今、絶賛読書中の本はこれ

 

 

女の日記も前半にたくさん載ってて

原文もあるから原典に忠実な口語訳だと信頼できる!

もちろん漢文ぽくてまるで読めないけどね

 

いや~、面白い♪

著者は『光る君へ』の時代考証もしてるとかで

解説も充実してるので

平安時代ヲタなら愉しめるの請け合い!


それにしても・・・

 

 

はちはたいていへそ天(仰向け)で寝てるが・・・

 

 

座ってる時は片足を上げてる率も高しで

こんな水の呑み方するのだよ

 

 

 

 

呑み難そうなんだけど・・・変なヤツだw

 

くま子は今朝もエルモと幸せそうにダンボールに収まってる

 

 

さて

オリンピックのマスコットの名がフリージュで

赤い三角に目玉が付いたヤツだと言われたら

なるほどフリュギア(フリジア)帽かと思うよね

 

 

ギリシア神話だとフリュギアの表記が多く

フランス革命についての本ではフリジアの表記が多い

というのが自分の中にあったが

Wikipediaではどっちの表記なのか確認

 

 

そして説明文の一行目にいきなり間違いwww

 

ギリシア神話に登場してるトロイの王子が被ってるんだから

古代ローマに起源をもつ帽子なワケなかろうw

 

 

↑鷲に化けたゼウスがトロイの王子ガニュメデスを誘拐してる(↓過去記事より)

 

 

 

↑ルーブルのこの胸像もトロイの王子でガニュメデスかパリス(↓過去記事より)

 

 

Phrygia(フリュギア、フリジア)というのは現トルコ一帯で

かつてトロイ王国が存在してた地域だが

当時、トロイは海岸線に位置し、山間の方がフリュギアで

フリュギアと言えばあのミダス王の統治してた国だ

 

あのって言われても「?」と思った方、安心して!

日本人にはミダスの名は知られてなくってよ

 

『王様の耳はロバの耳』や『マリーゴールド』の物語は

昭和世代なら知ってるのでは?

 

 

 

これらの物語に出てくる王様がミダス王だが

もうとっくの昔に児童書では悉く絶版になってるので

今時の子は全く馴染みが無いはず><

昭和の子供で良かった^^

 

オリンピックには興味が無いが

朝、天気予報を見るのが目的でテレビを付けてるだけで

延々とオリンピックの競技結果ニュースが流れてて

嫌でも耳に入ってくる

 

そしてマスコットのことを知ったのだが

同じニュースを見た人がWikipediaで確認したら

古代ローマで解放奴隷が被るようになった帽子って

皆、誤認しちゃうんだろうな^^;

 

あぁ~あ・・・

 

さ、今日は休日出勤、行って来ます☆彡