ジョン・レノン 「失われていなかった」週末
今日は日記にも書いていたジョン・レノン(の愛人の告発)の映画を観て来ました
1960年のビートルズ(シルバービートルズ改め)、右端のベーシストのスチュが抜け、ドラマーのピートはデビュー前にクビにされ、リンゴが後釜に
左がジョン・レノンの最初の綺麗な奥さん、シンシアと一人息子のジュリアン
右が最初ジョンどころかビートルズすら知らなかった安田財閥のお嬢様オノ・ヨーコ
彼女には息子ショーンと、ジョンと結婚する前にキョーコという娘もいてました。
私はジョンと秘書だったメイ・パンはただの愛人関係だったと思っていましたが、本人の自白により驚きの真実が明確になり、それは実に胸がすくような納得いく内容てした
ここにダラダラ書くより、興味ある方は本人が関するページを読まれたほうが早いでしょう
映画の終盤にはジョンとメイの数奇な運命より、前妻の息子ジュリアンと父親ジョンをヨーコが会わせないように仕向けていた事が可哀想で、感情移入してしまいました
一昔前、ジュリアン・レノンがデビューした時は、ジョンに似ている上に可愛くて嬉しかったです
映画を観た後はまだ現役で健在なヨーコが嫌いになりましたが、息子達は表面上か知りませんが仲良くしているみたいですね
またメイのお陰で行動的になったジョンと絡むミュージシャン勢が豪華で、当時の若く懐かしい姿を拝めるのも魅力でした
「真夜中を突っ走れ」での派手な眼鏡のエルトン・ジョンやデヴィッド・ボウイ、ニルソンやアリス・クーパーにミック・ジャガー、キース・ムーン(リンゴの息子ザックの師匠)に殺人鬼(服役中に死去)のフィル・スペクターまで
ジョンとは犬猿の仲だった?(現在デマだと否定していますが)ポールがジュリアンを励ます為に書いた有名な曲