花の会 卯月 | Le Jardin

Le Jardin

いつも傍らにいるものを大切に














暖かな お日さまの日に

桜が散る前に お出かけできて



良かったです…。












久しぶりの 花の会

花のあしらいを いつも楽しみにしています。

今回の器は すべて 100年以上のアンティークのものを
使いました。

皆 それぞれ違う器に
活けていく過程を  先生の見本を拝見しながら

自分なりに 活けること
ほんの一時 集中力を発揮する場と 思っています…。



先生の見本は フランスの坪型でした。
150年前のだそうです。

坪型も いいなぁと
庭づくりにも お部屋の中でも 使えそうですね。

我が家では ちょっと大きめな坪を傘立てに使っています。


花活けに使うことは考えていなかったので 
これから役立てられたらと思いました。












那須高原の植物たち

自然の中で 育って 先生はいつも使っていらっしゃいます。










今回使わせていただいたのは

九谷焼の 絵付け前の職人さんの手作りで
明治時代のものだそうです。

先生が 長い長い間に 少しずつ集めた大事な作品に
今回は とくに緊張しました。










硝子の花瓶も 素敵だなぁ…と 撮らせて
いただいて。

花瓶 器によって

同じ花なのに 雰囲気が まったく変わるので 
とても勉強になります。













花の会の時は

和室に飾ることが 多いのですが

今回は 廊下のニッチに 飾りました。











我が家も 古い器にと思って

アンティークのお皿に あしらって 
自然な雰囲気がでたかな…   ^^











花材は 実桜   山つつじ  グミ  雪柳   なずな
ホトケノザ など

後ろにある しなだれ姿が魅力的な一輪草…。


一輪草は 消えてしまったので
また お迎えしたい植物です。













花の会に向かう時に

ゆっくり 歩きながら 桜も撫でられて
2重の 楽しみができた日のことです。


嬉しかったなぁ~     ^^









素敵な 時間をお過ごしください     ❇️








おやすみなさい。