前回マルメロについて書いたのですが
その続きというか補足(?)です。
数時間前に、間違った内容(作者名:致命的)で投稿してしまいました!
慌てて直して再投稿しています。すでに読んでしまった方々、大変申し訳ありませんでした。
マルメロに憧れた理由
昨年もマルメロでこんな記事を書きました。
この中で、マルメロジャムを知ったきっかけが少女漫画だったと書いたのですが、作者もタイトルもわからないまま書いてしまっていました。
その後、ふと気になったので調べてみました。
結果、
りぼんに載ってい田渕由美子先生の「マルメロ・ジャムをひとすくい」でした。
こちらに収録されているようです
田渕先生はりぼんのおとめちっく御三家のお一人でした。
私自身は、まもなく萩尾望都先生の大ファン(神の如く崇めるよう)になり、王道の少女漫画からは外れ(いや、ある意味おモー様こそ王道なのでは、と思っておりますけども💕)、りぼんからはすっかり卒業したのですが、マルメロといういかにもヨーロッパ風な植物名と、そのジャムへの憧れはしっかりと脳裏に刻み込まれました。
マルメロの木を手に入れる
そうして大人になって結婚し、自分の庭を持ったわけですが、
ある時、誕生日の木というものがあることを知り、家族みんなの木を調べてみたところ、その中にマルメロがあったのです
さっそく苗を探して植えました。
(もちろん、家族全員の木を植えましたよ)
そして昨年初めての実を収穫し、ようやく念願のジャムを食べることができたというわけです。
(実に、約半世紀ごし!)
余談
つい1ヶ月ほど前、
あるお店にオードブルを注文したところ、
クリームチーズのディップ(パンにつけるやつ)の中にマルメロが入っているのを発見しました。
(お品書きのように、透明なプラスチックの蓋にお料理名が書いてあったのでわかりました)
ほんのり甘くて、とっても美味しいディップ!
自分で作ったジャム以外で初めてマルメロに出会うことができ、なんだかとっても感動しました!
最後までご覧いただきありがとうございます♪