制作中のセラフィナイトの妖精ちゃんに学ぶ | º.*愛と癒しの妖精の森*.ºノーム工房

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妖精ちゃん制作販売のノーム工房のブログです☆フェアリーマジックをお楽しみくださいませ☆*・。

こんばんは!
ノーム工房 工房長のまひなです。

もう数日後に新しい妖精ちゃんを
ご紹介できそうです。
まだ変化しそうなので、
顔見せはしませんが


新しい妖精ちゃんたちは、
水属性の妖精ちゃんたちでした。


そのせいか
手のひらに乗せていると、
感情が揺さぶられるんですよ。


ふいに過去の悔しかったシーンが
思い起こされて、ムカッときたり、
シュンとなったり、ジリジリしたり。
こういう時って、時間の無駄とか
バカみたいな真似してるなぁとどこか高みから
見物している自分を感じても
止められなかったりしますよね。

仕事でも家庭でも、誰も引こうとしないから
仕方なく自分が折れて
場を納めた経験って、
回数や内容の重大さはさておき
誰にでもあると思うのですが、
この「割りを喰わされた」悔しさというのは
色褪せない記憶になりませんか?
トラウマ級の過去ほど色鮮やかに心によみがえる、あるある。

こうした記憶が多かったり、
内容が重大なほど、
「ずっと犠牲者だった自分」という
自己認識になりませんか?


かくいう私もそうで、
それがいやだから昨日のことでさえ
過去には触れない、頓着しないと
意識的に気張って生きてるんです。


生きるためには
99%の忘却がなによりも必要だと
思ったのは小学生の頃だから、
結構過酷なモードで今世を生きてる。笑


それでもある時、ふいに感傷的になって
「犠牲者な自分」に打ちのめされる。


でもね、この妖精ちゃんたちを
作っていた時に、
犠牲にするという意味のsacrifice の語源は、
神聖にする(make sacred)だと
知ったんですよね。
ちなみに神(ヤハウェとかその正体が
宇宙人系だと近年言われている存在)
への生け贄もsacrifice を使いますが、
精霊は血肉を求めません。
求めるのは、音楽とかダンスとか。

もしかしたら、過去の私やあなたは
機序の一端を「神聖にする」ために
必要だったのかも。


なんかね、そんなことを考えていたら
押し付けられて犠牲者だったわけじゃなく、
宇宙の理の中でライトワーカーとして
存在してたんだ、
過去の自分、お疲れさま!
よくやったね!
良い因果を結んでたのかもね。
ありがとう!って
気持ちになってきたんですよ。


人生は何か起きた時に
その出来事をどう捉えるかで変わるとは
よく耳にしていましたが、
そうか、こういうことかもねと
妙に納得できました。


ちなみに妖精ちゃんたちは、
セラフィナイトのジェムオイルに漬けて、
乾燥させてから着色したのですが、
セラフィナイトは
魂の目覚めを呼び起こし、
意識を高次元へと
導いてくれるとされているそうです。
人と人とを結ぶ「天使の石」といわれる
パワーストーンでもあり、
持ち主を自己中心的な思考や
執着心から解き放ってくれるでしょう。
ハートを開き、対人関係を円滑にする
働きがあるともいわれています。


なるほど。
「犠牲者な自分」という思考も
可哀想で救われて当然な自分という
自己中心的思考だったり、
いらない執着なのかも知れませんね。


新しい妖精ちゃんの誕生を
共に楽しみにしていただけたら
凄く嬉しいです。
ハッピーな今を!