昨年暮れの頃から、紹介によってFLT３と呼ばれる遺伝子変異による急性骨髄性白血病を患う方を施術しています。この患者さんは、FLT３ばかりではなくもうひとつの遺伝子変異も併せて持っているのですが、FLT３は予後が悪いと言われます。化学療法のみの治療法だと、１年生存率は３０％以下という報告もあるらしく、化学療法後に寛解になったら、造血幹細胞移植が望ましいとのことでした。
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ブログにお越しくださって、ありがとうございます。
マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
そうなると、ご本人はもとより、
ご家族の皆さん方も心配になってしまうかと思います。
でも、心配してばかりいても、何も進歩はありません。
まずは、出来ることをやってみること。
私もそれしかありません。
まるっきりの手探り状態で、始まりました。
骨髄に正常な血液を作ってもらうことだけを
ひたすらイメージします。
大人の血液はどの骨髄で作られるかを
調べて、それらの骨の骨髄を実際に
心の目で見て、健康な血液が作られているところを
ビジュアリゼーションします。
もちろん、抗がん剤は辛いのが当たり前です。
ここは患者さんに頑張ってもらうしかありません。
抗がん剤を受けるにあたって、
ある程度の免疫力がなければ、抗がん剤治療はできませんので、
免疫力を付けるように意念しなければなりませんが、
白血球が増殖してしまってはいけないので、
必要なだけの正常な免疫力を意念します。
何事もバランスです。
こんなうれしいお知らせが来たのもつかの間、
弟さんからの骨髄移植が出来なくなりましたとのお知らせが...
無念ですが、どうしようもありません。
骨髄バンクも、おいそれと適合者が見つからないですし、
移植時のリスクも大きいとのこと。
抗がん剤で地固めをして、それで様子を見るほかないそうです。
それなら、気功を実践していただいた方が、
治りが確実です。
どんな癌でも再発しない努力が必要です。
ヒーラーとして、
癌を寛解に持って行くことは
自分でも自信がありますが、
再発する/しないは、
患者さんのその後の生活ぶりに
かかって来ます。
どれだけ、癌細胞の嫌いな酸素を
身体に取り込み、
血流やリンパの流れを良く出来るか、
ストレスレベルや、
食事や運動や睡眠まで
多岐に渡ります。
気功を実践することによって、
毎日練習して行くうちに、おそらく何か
良い変化があると確信できます。
ということで、この方には気功を実践することを
勧めました。
実際に、ステージ３Cだった患者さんも、
気功を習い、毎日練習することによって、
すっかりと健康体になり…
今ではなんと気功師の卵として、毎日、
施術練習に励む日々です。
何よりも血流が良くなり、
血液中の酸素量も増えるのが気功と呼吸法です。
ただいま、この患者さんは
シャバの空気を吸っている最中です。
あと少ししたら、最後の地固めのための
抗がん剤治療を入院して受けることになります。
美しい春の花の画像を次々と送ってくださいました。
私の目や心も喜びますが、
実際に肉眼で見る患者さんも、
良い氣が入って行くわけです。
春の植物には生命力という威力がありますし！
芽が息吹くのは、
すなわち１００％陽の氣ですから。
陰の氣が多くなればなるほど、
大きな病気をしがちです。
毎日出来るのなら、病気がちの人は必ず
１５分は日焼け止めだけをつけて、
帽子なしで歩いたら良いのです。
太陽光を朝から浴びると、
それだけで陽の氣をもらえます。
日焼けすることで病気が進行するのなら
話は別ですが、
美容上のことを心配するよりは、
健康や命を第一に考える方がはるかに大切です。
つかの間の退院中に、お花見が出来たことも素晴らしいと思います。
私にもおすそ分けが届きました！
ずっと入院していたので、筋肉も弱って来ています。
歩いたら、筋肉痛があるそうです。
でも、筋肉痛はありがたい。
ちゃんと筋肉が動いている証。
筋肉が痛いということは、また筋肉が付くという意味です。
何でも物事は考えようですよね！
菜の花と桜も、春らしい風景ですよね！
もちろん、患者さんは寛解にはなっても、
予後がどうなるのかは不明です。
でも、これはどんな立場の人々でも、
未来を見ることはなかなか出来ません。
明日のことさえ、不明ですから。
それなら、明るい未来を信じて
能動的に過ごすのがベストです。
起こらないかもしれないことを不安に
思っていれば、ずっと思い詰めるので、
必ずその『不安』が的中することになります。
不安は手放して行く。
言うのは簡単ですが、行うことは大変難しいです。
1度、自分のマインドを上手に取り扱えるようになったら、
何も怖がる（恐怖を覚える）ことはない。
ここで言うマインドは論理的に考える思考のマインドではありません。
心にあるもっと、精神的な部分です。
なぜなら、感情は思考を支配できるからです。
感情が強い場合には、それによって情動的に
行動してしまうのが人間です。
私も習っている途中（私は
特殊なものにどうしても恐怖があって＝そのものから痛い目に
何度も遭っているので、
只今、克服中です）なので、
何とも言えませんが、
ぜひ私も不必要な恐れを持たない人間になりたいです。
過度の恐れは、恐れたものを引き寄せます。
実は私の前に、この「特殊な恐れ」が、
何度も現れて、
私の「恐れ」を知る人たちの
苦笑の素になっています。
Chewには、「Roseの引き寄せはピカ一だね」
と言われますが…
私はあまり恐れがない人間だと思いますが、
意外なものが怖い…
自分の身の安全のために、
ある程度の健全な恐れは必要とされていますが、
不必要な恐れは手放すことがベストです。
（
自分への言い聞かせでもあります）
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