いま滞在している離島にきたことにも、何か意味があるはず、、と思って、何日か前に問いかけをしました。

そしたら、一番に降りてきたのが、
「和(わ)」
でした。
「輪」ではなかったな、そういえば。

人との繋がり、和を大事にしなさいねということかと思って問いかけ続けていると。

そのあとに
「ハートオープン」
と、きました。

んーなるほどねえと、妙に納得。


基本的にわたしは一人の時間、空間がたっぷりないと自分軸を保てないんですが、
度を越すと、自分の殻に閉じこもるくせがありますサッ

殻に閉じこもれば、誰にも自分の時間や空間を邪魔されないし、感情を揺さぶられることもない。

ずっーとずっーと穏やかに、何事もなくいれる。

なんて安全、安心で心地いいんでしょ。

でもその一方で、人は人との繋がりがなければ生きていけないこともわかっている。

生きていくうえで、そこのあたりの割合というか、比重を決めかねているところがありました。


ここの離島ではわたしは本土から来た、何も知らない新参者。

職場でも新しく来た人。
(接客業をしています)

始めからフレンドリーにしてくれる人ももちろんいるけど(おばさま達に多い)。

中には新しい人じゃなくていつもの人がいいのに、、っていうオーラ全開の人もいます(おじさま達に多い)。

わかりますけどね、その気持ち。

慣れている人との方がスムーズに事が運ぶし、たわいない会話も楽しめるもん。

そういうおじさまたちに、どう接していったらいいのかなあ、
お互い慣れるまでほっとくか?と思っていたときの「和」。

今までのわたしなら完璧に自分の殻に籠ってたと思うけれど。

「和」「ハートオープン」を意識して、少しずつ、そういった人達にも話かけるようにしてみました。


そしたらねえ、みんなボソボソっとだけど、会話してくれるんですよねー。

おじさま達は照れがあるのかなんなのか。

失礼ながらなんだかかわいらしいですカナヘイ花

どうせ新人は嫌なんでしょって思って、こちらから心を開かなかったら、
いつまでもわたしに慣れてくれないって勝手にストレスを溜めてただろうなあと。

自分から歩み寄ることの大切さを学びました。

自分が無理しない程度に、そして相手に深入りしすぎない程度に、これからも話かけていこうと思います。


あと、わたし電話での会話がすごく苦手だったんですけど、
この島で連絡をとる手段は、仕事でもプライベートでも電話ばかり。

そこはもう早々に慣れて、苦手意識がなくなりました。

だって慣れないとやってけないから(笑)


何が起きたって自分軸があれば大丈夫。

起きることすべてはたいしたことはない。

だから楽しむことだけを考えたらいい。

いい気分でいられることだけをやっていればいいのだーカナヘイうさぎ

ゆかり