今年の後半には、過去のこと(主に人間関係)を見つめて受け入れるというのをさんざんやってましたが。
それでも時々、急に過去の悲しい思いが沸いてくることがありました。
何の脈絡も前触れもなく、突然沸いてきて涙が出てくる。
ほんとに突然
その都度ヒーリングをしてました。
そして今朝もやってきました、布団の中でヌクヌクしているときに突然。
で、今日はふとその時に思ったんです。
何が今でもそんなに悲しいのかって。
わたしに嫌なことを言ったりしたりしてきた人に、どうしてもらえたら、わたしは悲しくなくなるんだろうって。
どんなに悲しかったかを伝えて、謝ってもらえたら気が済むのか?って。
心の中に出た答えは、
わたしがこんなに悲しい思いをして、いまだに悲しいこととして思い出すのに。
それを相手の人が知らないということ。
そのことが悔しいというか、自分だけが損をしているというか、腑に落ちていないんだっていうこと。
この事実がわかったとき、衝撃を受けました
わたしはその人のことが憎いのでも、
嫌な思いをさせられたことが受け入れられないのでもなんでもない、
この悲しい胸のうちをわかってもらえてないことが苦しいだけなんだって。
じゃあ、今からでも自分の胸のうちを伝えてわかってもらいたい?謝ってもらいたい?って問うてみたら。
なんと、
「めんどくさっ」
だって
我ながらびっくり。
めんどくさいから別にいいって、ねえ(苦笑)
ということはですよ。
悲しい思いをわかってもらえてないことを一人で悔しがって、
自分だけが損をしていて不公平だって思って、
わたしはこんなに悲しいのよ~、可哀想なのよ~ってずっとやってただけ、ということ
昔は確かに、相手の人に対して憎しみや怒りがありました。
一生許さーん!って思ってたこともありました。
でも衝撃の事実を知ったおかげで、胸のあたりが軽やかになりました。
ふー、お天気いいので日向ぼっこでもしましょうかねえ
ではよいお年を
ゆかり