今日、介護保険の掃除サービスの日。
父が喚きまくり、旦那と大喧嘩に。父の言っていることは支離滅裂。今、言ったことが次の瞬間、ころころ変わる。
介護保険の認定委員さんとケアマネさんに「認知症だと思います」といわれたこと。認知症なんだと心底思った。
こちらの気持ちを汲むことも、こちらの負担を減らそうとする意志もない。
あるのは、自分の気持ちと感情だけ。父にはもうそれだけしか残っていない。
哀しい。もう気持ちが通じることもないのか。
父はもう認知症の世界に行ってしまった。
病気なんだよね。
父親の役目をしていてくれた父はもうおらず、自分のことだけ考える人になった。
私に、父親がいなくなったのだと思った。
愛された日々。お父さん。これまで有難う。