昨日から喉が痛くて、喉の痛みで、夜中に目を覚まし、今朝、朝方四時に起きてしまった。
喉が痛くて、しんどいな、と思って、熱を計ると、37・8度。
近所の耳鼻咽喉科に朝から電話し、熱のある旨を伝えると、コロナ・インフル検査をしてから、陰性だったら、診察とのこと。
コロナ・インフルが陰性でないと診察してもらえないのか、厳しいな、と思ったが、ネットで予約し、昼前に行ってきた。
他の人とは違う場所に通され、待つこと、二十分。
別室に設けられた部屋で、先生が診察してくれ、その後、コロナ・インフル検査を行った。
結果は、コロナ・インフルとも陰性。
喉の痛みを無くす薬が処方され、無事、帰宅した。
薬を飲んで、二時間あまり。喉の痛みは薄らいできたが、熱はまだある。38度ぐらい。
けれど、かなり体は、元通り、随分、軽くなってきた。
日頃、元気な時には感じないが、こうして風邪を引いてみると、父母が、年を取って、体調が常日頃から万全でないというのは、相当辛いだろうなと思った。
父は胆管癌、母は首が痛く、その上、心臓が悪い上、片足に癌の副作用でリンパ浮腫がある。
父85歳、母79歳。
二人とも、日々、体調が万全ではないと思いながら、暮らしているのかなと思ったら、そりゃあ、愚痴も不満もでるだろうと思った。
私の風邪は治るけれど、老いるって、本当に大変なことだな、と父母の大変さを感じた。