今日、一か月に一度の精神科外来。精神科医との話の後、心理カウンセラーさんと話した。

 

この一か月で父母は変わらないと心底思ったこと、変わらないと思ってから、今までのように理想と現実とのギャップでイライラすることが少なくなったこと、などを話した。

 

父母は変わらない、と思ったのは、母が父の愚痴を言い続け、もう死んでしまいそうと思うほど私がしんどくて、母に「父の愚痴を聞くのはもう死にそうなほどしんどい」と伝えたときのこと。

 

しかし、伝えたわずか5秒後、また、母が「お父さんがね」と言った。

 

えっびっくりマーク目が点びっくりマーク今、「死にそうなほどしんどい」と伝えたばかりやろう。聞いてた?私の話。

 

もう一度、私は、「もうその話はしんどい」とまた伝えたが、十五分もすると、また父の話に。

 

あかんびっくりマーク両親は変わらないと私は心底思った。本当に心の底から思った。

 

それから、いい意味で、諦めた。父母が変わることを期待するのを止めた。

 

そうすると、今まで、理想を父母に求め、現実の態度との違いにイライラしていたのが、不思議に「諦め」という諦念で、父母がどんな態度をとっても、変わらないのだから仕方なし、と思えるようになった。

 

イラっと腹の立つことはある。しかし、これまでのように、ずっとイライラすることは無くなった。

 

変わらないのだから、仕方ない。

 

私が変わるしかない。人は変えれない。自分が変えられるのは自分だけだと思う。

 

一つ、成長。55歳になって成長できる自分は素晴らしい。自分を褒めてあげようおねがい