父が亡くなってからは、母は何でも自分で頑張ってあれこれしっかりやって過ごしてました。
頑張りやさんです。
初孫だった息子や娘のことも可愛がってくれて、特に娘の事は愛情たっぷり注いでくれたので有難い思いでいっぱいです。
その母が、今年の1/1から急に物忘れが激しくなって、私と弟は毎日振り回されて戸惑ってアッという間に半月が過ぎてました。
1/16には、母に付き添って病院で検査を受けて来ました。
同じ質問を繰り返したり、同じ話を繰り返す母の会話に、私の方が苛立ってしまい現実を受けとめることに少し時間が必要でした。
毎日のハプニングに対応しながらも、母の現状に理解を深めるために「本」を購入して読み進めると母の
言動、行動に納得ができました。
そして、苛立つ態度をとったことを反省し、母との時間を持てること（その時間）に、いとおしさを感じてきました。
私の心の持ち方に、明らかに変化が起きました。
これは、体験してみないと
聞いたりするだけではわからない感情かもしれません。
1/1～1/16の体験を通して
ひとつレベルアップしたと思える出来事でした。
これから、年老いていく母（実母も義母も）を支えていく立場に変わってきたのだなぁと自覚してきたのでありました。
昨年、娘が結婚して
親の役目が一段落したと思ったら…。
孫の面倒よりも先に、
自分の親の面倒を見るようになってきました。
（それでも、1人で頑張って暮らしてくれてます）
主人や自分の体調も
おろそかにせず
日々明るく
暮らしていこう🎵と、
暮らしていこう🎵と、思います。
