4月の発熱の原因は前日に行った歯医者で
先生がグローブをしたまま顔やマスク、リモコンなどを触っていて、気になってはいたのですが
歯医者だし、ちゃんと感染対策してるだろうと、入れ歯を先生から受け取り
はめて帰宅したせいのような気がしていました。
発熱から数日後、歯医者にクレームの電話を入れました
一カ月半たち体調が戻ったのでメンテナンスに行ってきました。
言いたいことは言わないと泣き寝入りですから。
いつものように何事もなかったかのように、仕事を始める衛生士さん。
いかん、これでは伝わらないと思い「熱出て腎炎までなった」と言ったら
クレームは伝わっていたようで、衛生士さんにはめちゃ共感されました。
その場にいた衛生士は先生に言いにくかったんでしょうと。
メンテナンスが終わって院長がやってきました。
前回担当したN先生は隣のブースで治療中。声が大きいのでいることは分かります。
私の話も聞こえてるんだろうけど。多分本人に言いにくいから、もれ伝わる話で察して欲しかったのかな。
院長はずっと目と眉を下げて、いかにも「共感してます」的な顔をして聞いてました。
あれ、鏡で練習してそう
「グローブは変えてます」と言われたので「音を聞いてない」と言ったら黙りました。
その後はずっと「すみません」と上記の表情で言ってました。
その表情をみてると段々と腹が立ってきて「またあの痛いBスポット治療をしなきゃいけないんですよ」と言ったら
院長も3回受けたことがあって、痛いのは知っているそう。
歯科医院にとって、文句を言う患者の相手はしたくないと思うんですよね。
クレームに耳を傾けてくれるだけ、ましでしょうか。
私は夫も紹介したし、院長と一緒に本を出してる堀田先生の患者でもあったし
Bスポット治療のことも知ってて、腎臓病の遠因になりかねる根尖病変の治療を
巷の歯科より念入りにしている院長のことを一目置いてます。
若いし、2代目歯科医だし、人間的には軽い感じのする方です。
と思っていたら、意外な話を聞きました。
分院を作るんですよね、と聞いたらお寺とコラボして歯科医院を作ると。
日本人は死生観がなく、無駄な延命治療が行われている。
欧米では宗教がちゃんとあって、自分で寿命を受け入れている。
仏教をもっと知ることが日本人が死生観を考えるうえで大事だと思う。
お寺も人に来て欲しいからコラボする所が増えている。
というようなことを言っていました。
寺とか死生観と聞いたとき、何の話が始まったのかと
普通の歯医者はやりたくないのだとか。
でもね、普通のことが当たり前に出来るようになってからじゃないかな
感染対策の徹底とか
院長はすぐグローブはずしてるけどね。部下はしてなかったから
今回から外した入れ歯はその場でつけず、袋に入れて持って帰ることにしました。
自分の身は自分で守ろう。
N先生に直接聞きたかった気もしたけど、グローブ交換していなかったとしたら
信用問題にもなるし、そこまで追求するのは良くないかと思いました。
あの日は警戒運の月の日破で もっと気をつけるべきでした。
四柱推命でも4月の健康運は、想定外なことが起こりやすいと出ていました。
今年は五黄土星だからか、五黄土星の私は九星気学が当たりやすい気がします。
やっぱり歯医者は疑ってかかった方が無難のようです。
ちゃんとしてる先生の方が多いんでしょうけどね。