氷川さんのパピヨン、聞いております
母が大ファンで13年前コンサートに行ったこともある
その時のアンケートに生意気にも「大人の色気がみたい」などと書きました
当時は仮面をかぶった優等生に見えた氷川さん
ようやく自分をだしてきましたね
塩野さん提供曲が好き おじさんかと思ったら30代の女性で驚いた!
母によるとコンサートで宝塚のような衣装で出てきたとき、会場のファンは「おおぅ」と言ったらしい
そして演歌が好きだった母はこのままファンを続けるか悩んだ
でもポップスアルバムも買って聞いているそうです
私も頭が固い方だから、変化に驚きました。別にファンではなかったのだけど
去年、氷川さんは反応を気にしていたと思う
でも予想以上に反応が良かったのか?今年はのびのびされているとお見受けします
演歌のファンのために、名前をポップスではKiiにしても良かったのではと思うが
そうしてないのは、本人の意向なのか
成功している演歌でのイメージを破り、より自身を表現することを選んだ氷川さんに
ロック魂を感じます
男性的な声で演歌が似合いますが、本人は美を追求したく、以前のイメージとの差はありますが
既存のイメージ、こうあるべきに縛られず、自分を生きようと歌う姿は
多くの方に良い影響をあたえると思います
女性的な見た目にシフトしても根はこの方、ものすっごく根性あると思うんです
忍耐、根性が半端ない
自分を表現することを応援してくれたスタッフさんも素晴らしい
塩野さんを作曲家陣に迎えてくれたことも素晴らしい
愛があるスタッフさんに恵まれて良かったねと言いたいです
氷川さんの曲を聴いたら、本来の自分を取り戻した気がします
脱線気味の自分は聞いて良かった
自分らしく生きたい方にぜひ聴いて欲しい一枚です