相変わらずコテツさんはミアがいなくてさみしそうです
ミアが鼻をくっつけにいっても塩対応。夫をとられまじと、威嚇していたのに。
ミアが仔猫のうちはコテツさんは優しかったです。
1年たつと大人と認識するらしく、塩対応。
それでも8歳のコテツにとって5年一緒だったのは長く、いないと寂しいみたいです。
二歳頃までは1階でもリラックスしてたんですよね~。コテツさんがしばくまでは
最近はリビングでは寝なかったなー。
7月頃からお手とお座りを覚えてました。
ミアが座るまで「お座り」と言って座った時にごはんをあげる。
すぐ覚えてごはんのときはお座りしてました
座らないときは「お座り」というと「早くごはん頂戴」と文句言いながら座ってました
お手は右足を上げたときに私が「お手」と言ってタッチしてました。
だからご飯の時はお座りして右足を上げていました。賢い仔です。
亡くなる前日の朝も夫に嬉しそうに頭を揉まれていました。
ミアもコテツも夫の指圧が好きみたいで、撫でて~揉んで~と大人気です。
ミアは撫でると抜け毛がよれてくるので、専用ハンディモップで撫で取るのですが
それもお気に入り。
でも亡くなる前日の朝は特に喉をゴロゴロ鳴らして喜んでいました。
ごはんもいつもはゴロゴロ言わないのにゴロゴロ言いながら食べてました。
夜ご飯をあげに行ったらドアを開けた瞬間、嬉しそうに「ニャッ」と鳴きました。
ご飯でこんなにうれしそうなミアを見たことがなかったので
それだけ具合が悪かったのかな。
「今までごはんありがとう」と言いたかったのかな?
これが最後にみたミアの元気な姿でした。
5年前にニコを亡くした時、山口百恵さんの「さよならの向う側」がCMで流れていてよく耳にしました。
今回も最近好きでチェックしている氷川きよしが歌っているのを観ました。
まるで閉店前にかかる曲のようです。
これもネコちゃんの感謝のサインなのかもしれません。
言葉にすることができないからこそ、耳にした曲や言葉で聞こえるのかも。
歌詞にある
あなたのぬくもり あなたのすべてを きっと私 忘れません
Thank you for your kindness Thank you for your tenderness
Thank you for your smile Thank you for your love
Thank you for your everything さよならのかわりに
私もこういう気持ちだし、ミアも同じ気持ちでいてくれたら嬉しいです
ところでミアはやっぱりクールだと思ったのが
ミア亡き後、気配を感じたのは3日くらい。コテツと一緒にいそうな感じ、足にスリスリ来た感じはありました。
私より霊がよく見える夫。家でミアを見たのは2回くらい。
夫ラブなミア。どこでも行けるからはしゃいで職場の夫に付いてきたらしく、夫は肩が痛くなった。
「ミア、ついてきたらダメだよ」と言ったら軽くなったそうです。
ニコの場合はまだ仔猫だったので未練があったらしく、2か月お化け状態でウロウロしてました。
さよならの向う側もCMで流れていたから、しょっちゅう聞きました。
今回は1回TVで見ただけ。
ミアちゃんはお礼と感謝を示しつつ、あっさり天国にいってしまったみたいです。
一通りネコ生を満喫したし、ご飯もおいしかったし、可愛がってもらったから満足だったのでしょうか。
生き方も亡くなり方もミアらしいと思いました。