ミアを失って心残りなのは
予感していたのに、検査を受けさせなかったことです
ここ1週間位、誰かが近いうちに亡くなる気がしていました。
ミア
については水をよく飲むので何か病気があるかもしれないけど
治療しても治らない気がしていました。理由はないけど最近動画をとったり
ミアに「あなたみたいな可愛い子はいない。大好きよ」とコテツには言わないことを
言ったり
自分でも無意識で取っていた行動がまるで予感していたかのようで
もっと何かできなかったかと悔しいです。ここ1か月くらいちょこちょこ様子を
見てはいたのですが。
猫の医療を専門獣医から2年半受講しましたが
信頼できる獣医がそばにいない。
猫は病院が嫌いなので、症状がはっきりなければ連れていく気がしない。
採血も暴れて取らせるか分からない。薬も飲めないかもしれない。
などの理由からネコらしく自然に生きる方を選択しました。そう思ったのは今年8月頃です。
人間もがん検診はしない方が良いという考え方です。
なのですが、実際に急死されてしまうと健康診断受けさせとけばとか
6月にワクチン接種したとき獣医さんが心臓の聴診しなかったなとか
考えてしまいます。
かかりつけの獣医さんは親切ですが混んでいるので、診察が雑なんです。
なので健康診断もお願いし辛かったです。
ミアがうちに来てから5年8か月。
ごはんと排泄、気づいたことをノートにつけていました。全部で10冊です。
2年半前の分から読み返しましたが、去年の１１月までは異常なし。
猫は1週間に1回以上吐くと病院を受診したほうが良いと言われます。
去年11月ころから吐くペースが詰まってきた感じです。
ですがそれも毎月吐いていたわけではないし、コテツさんが割とよく吐くので
それに比べたらミアは回数が少ないのであまり気にしてなかったです。
それよりも問題なのはトイレをはずすことだったのかも。
ミアが初めて大きい方を床にしたのは去年の10月です。
その日台風だったので風に驚いて外したのかもと思っていました。
その後11月、12月、4月、5月、6月に計7回も外しています。
自分の記憶では4回くらいかと思ってました。
猫がトイレを外すときは何かあると言われています。
コテツさん
との相性がいまいちでしたので、何かストレスがあるのかもと考えていました。
今思えば心臓の発作だったのかもしれません。
心筋症の発作はけいれんで粗相することがあると聞きました。
でもミアは別室で寝ていたので夜の様子を見れませんでした。
おしっこを外していたら病気かもと思ったけど
大きい方はトイレを使った跡があれば、掃除がまだだから床にしたのかなと思ってしまったんですよね。
この辺りのことがとても心残りです。
最後のSOSは8月に1週間で4回吐いていることだったのでしょう。
虎徹さんもこのくらい吐くこともあります。
猫は吐きやすい動物だけど今まで吐かなかった仔が、吐く間隔が詰まってきたら
相談した方がよかったのかな。発症後の心音も異常なしでしたので
結果は変わらなかったと思うけど、悔いはあります。
でも通院や治療で嫌な思いをさせるより、最後まで猫らしくのびのび生きられるようにと
直感した結果なんですよね。そのときこんなに重病とは思ってなかったけど。
直感はシンプルに答えをだす。でも感情はついていけません。
ミアに聞いたら、今兄弟猫かほかのネコと一緒に天国の入り口にいるみたい。
クールな彼女らしく、自由を感じているみたいです。