40過ぎてから色々と医療にお世話になり、自分に合う医院の選び方が定まってきたので、まとめてみます。

 

 

その① 医院のホームページを熟読する

 

先生が書いている場合があり、よく読めばどういう考え方の先生なのか

 

把握できます。かかりつけの泌尿器科はホームページが良かったので

 

受診しました。今では何でも話せる先生です。先生も何度か会わないと

 

キャラは分からないものです。1度受診して冷たく見える先生でも本当は患者さん想いかもしれません。

 

 

 

 

その② 前提を過信しない

 

矯正歯科選びが難航した理由は前提を鵜呑みにしたから。

 

矯正治療を行う医院は①一般歯科で矯正もしている所、②矯正歯科のみがあります。

 

①の場合たいていは月に1回矯正医を呼んで治療しますが

 

これを治療日が限られているので良くないと思い、矯正歯科医院の中から探していました。

 

ところが矯正歯科は矯正治療しかしませんので、抜歯などをしてくれる一般歯科も

 

探さねばなりません。今の所信頼できる一般歯科は遠方の1軒だけです。

 

近所の方が良いという前提も本当にそうなのか、考える必要があります。

 

 

結局は自分が満足する医療を受けることを追求するか

 

通院の利便性を優先するかを判断することになります。

 

 

特に歯科医院は沢山あるけど自分に合うことは少なく感じます。

 

なんとなく気が進まない、ここなら遠いけど通院したいという

 

気持ちも意外と的を得ていると思います。

 

なんとなく人に相談したら良い情報をもらえることもあります。

 

 

 

 

 

 

堀田先生の著書の一文で「原因が分からない病気はあっても原因のない病気はない」という言葉が好きです。

 

 

根尖性歯周炎の歯を抜歯したら20年続いた手の痒みが治ったり、血尿が治りました。

 

 

今は病気の原因が分からなくても病気の原因はどこかにあるのでしょう。

 

良い医師との出会いによって改善することを願っています。