矯正歯科へ相談に行ってきました。

 

初めてここに来たのは3年前。4本抜歯の提案に驚いて躊躇。

 

 

おととしからのIgA腎症疑惑。原因が口呼吸もあり、口が閉じにくいかみ合わせで

 

他院で矯正しようとしましたが契約書の書き方などから不信が生じ

 

血尿再燃や口腔アレルギー悪化を気にしているうちに月日が過ぎました。

 

 

去年この医院に相談したとき保定装置が口が開けられないタイプとのことで

 

躊躇していました。

 

 

去年11月に根尖性歯周炎の抜歯を歯科で勧められ

 

今年2月に口腔外科にて抜歯。半年後に残った病変は自然治癒する見込み。

 

2月に受けたパッチテストでクロムに反応が出て金属アレルギーでも矯正できるか

 

電話で問い合わせたら、そういう患者さんでも治療しているとのことで

 

3回目の初診相談を受けました。何度もすみませんあせる

 

 

 

 

事情を話すと先生は「時間が経つうちに状況が複雑になりましたね」と。

 

 

金属アレルギーのパッチテストでヒットすると本当にアレルギーか否かに関わらず

 

ワイヤーがかけられない。これは学会の指針だそうです。

 

なので使える素材が限られ難易度が上がる。

 

年齢的にも動かない歯が出てくると思う。

 

完全に治すのは難しく、どこかで妥協点を見出さないと。

 

検査して治療できないという人もたまにいる。

 

歯科の先生にクロムのことと根尖性歯周炎が治ったか相談されては。

 

 

矯正歯科の先生は1人一人考え方が違います。

 

複数の矯正歯科を回ると言われることがバラバラで混乱して

 

ここにくる患者さんは皆さん疲れています。と言われました。

 

 

本当にその通りで、日本矯正歯科学会の認定・専門医に6人相談して

 

2人には絶対後戻りすると言われました。

 

顎の手術併用といった人は2人。

 

アンカースクリューで治療可能といった人は3人。1人は治療できない。

 

 

でもクロムでヒットした今、アンカースクリューが使えないそうです。

 

チタンですがメーカーが公表していない微量成分が何か分からないのでとのこと。

 

 

パッチテストはシートが痒いとか張り付けているヘリが痒いとかで

 

アレルギーでなくても痒いです。判定前に背中を掻いてしまったので

 

反応が出ているように見えたのはそのせいではとも思います。

 

 

でも矯正器具つけたら症状が出てきても困るし実際アレルギー体質ではあるので

 

あきらめるしかないのかな。今口の中に金属一杯入ってますが無症状ですが。

 

舌癖が治らないと矯正しても後戻りしますし。

 

矯正治療しようとするといつも邪魔が入るので、しない方が良いのかなと思います。