病理診断出てました。

 

歯根嚢胞の疑いで6番を抜歯しましたが

 

病理診断結果は嚢胞性ではなく炎症性でした。

 

嚢胞を示す特徴がなかったとのこと。

 

見た目硬くて丸くて嚢胞ぽかったのですが、繊維化したものだったらしい。

 

 

というわけで正式な診断は歯根嚢胞ではなく根尖性歯周炎。

 

 

今まで聞いた話と少し調べた情報だと

 

歯根嚢胞だとすべて病変を取らなければ再発するので

 

最初の口腔外科では5番と6番の2本抜歯を勧められました。

 

 

納得いかずセカンドオピニオンで大学を受診したら

 

5番は残せると。最初歯根端切除すると言われましたが

 

神経を抜くと歯がもろくなるので5番は何もせず置いておくと。

 

 

開けてみないと嚢胞か分からないけど、病変の大きさ的にあるでしょうと。

 

6番は歯根が割れており残せないので抜歯して、5番の歯茎も切開して病変を摘出しました。

 

 

ただ神経に近い所の病変は攻めすぎると良くないので残されました。

 

そのことが気がかりだったのですが、嚢胞ではなかったので

 

自然に治るそうです。良かったーウシシ

 

 

抜歯後はガーゼをかんでいて質問できなかったので、後日先生に質問しまくりましたイヒ

 

 

矯正開始は膿がちゃんと治ってからでないと、そこに移動した歯がまた感染するとのこと。

 

ガーゼも抜歯直後は10cm入ったのが1週間後は5cm。

 

汚れもなく予想以上に良い状態イヒ

 

 

交換したガーゼは早々に取れてしまったが、そのままで良いそう。

 

今回下の奥歯を抜歯したのに腫れなかった。先生の処置が良いのか

 

日頃の節制が良いのかイヒ

 

とにかく大学に来て良かったし、5番も無事残せて満足です。

 

 

先生は私の喜びようには同調せず渋い顔。

 

読みが外れたし、抜歯してるしって感じ?

 

真面目で正直な先生で助かりました。

 

 

歯は適切な時期に抜歯しないと大変なことになりかねない。

 

そこまで行くまでにもっと調べて根管治療にこだわりのある歯科にかかれば

 

良かったと思いました。

 

 

ついつい人柄が良いからと長年通っていたけど、症状を訴えたときに

 

すぐに動いてくれない歯科は変えた方が良い。

 

歯科は一度に複数の患者をみないと利益がでないので大変なのはわかりますが

 

しっかり話を聞いてくれて対応してくれる先生にかかりたいと思います。

 

 

今回奥歯を1本失いましたが

 

歯を大切にする思いを行動につなげていきたいという思いを新たにしました。

 

幸い?顎のスペースにたいして歯が多いので、抜歯をきっかけに矯正治療につなげていきますが

 

具体的に歯を守るために何をしたら良いか、とても考えさせられました。