おはようございます。

 

昨日11時すぎに受診したら先生に「おはようございます。」と言われて「あれ?」と思った愛凛です(笑)

 

 

 

ツイッターでBスポット治療のアンケート投票を募りました。

 

正式なアンケートではないので、そういう人もいるんだ~位の気持ちでお読みください。

 

 

 

色々お聞きしたのですが「慢性上咽頭炎の関連症状(めまい、頭痛、後鼻漏、血尿など)が改善した治療回数」については

 

11人の方にお答えいただき、「15回以上治療しているが改善しない」が45%と最多でした。

 

次いで6回から10回で改善した方が27%、10回から15回が18%、1回~5回が9%でした。

 

 

「Bスポット治療をいつまですると言われているか」については

 

9人の方にお答えいただき「関連症状が消えるまで」が67%、

 

「治療時の上咽頭からの出血がなくなるまで(炎症がないことを意味します)」が33%でした。

 

 

「Bスポット治療を受けられている施設」については10人の方にお答えいただき

 

耳鼻咽喉科が9割、お一人腎臓内科でした。

 

 

「Bスポット治療により症状が改善したがその後の再発」についてはお一人の方に投票いただき

 

3か月以内に再発されたそうです。

 

 

投票いただいた皆さん、ありがとうございました。またこのような機会を設けますので

 

引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

自分の場合は耳鼻咽喉科と腎臓内科の先生にBスポット治療をしてもらいました。

 

症状が改善した治療回数については手荒れ、関節痛は3回、血尿(IgA腎症疑い)は6回ほどで改善しました。

 

血尿が3か月以上陰性になったため治療中止を腎臓内科の先生より言われ、2か月ストップしていた所

 

再び血尿が確認されました。

 

上咽頭炎の程度は重くなく上の方に炎症が残っているそうです。

 

腎臓内科の先生からは血尿が陰性になるまでBスポット治療を行うことが望ましいとコメントいただき

 

耳鼻科の先生からは「治療時の出血が消えるまで血尿が陰性になってもしばらくは治療したほうが良い」と言われています。

 

 

15回以上治療されていても症状が改善していない方もいらっしゃるのですが一方で

 

IgA腎症の初期(症状が軽度の血尿のみ)の場合は効果が期待できるのではないかと自分では感じています。

 

 

慢性上咽頭炎は治りにくいため、症状が落ち着いたら一旦治療を中止し、再発したらまた治療するという感じでしょうか。

 

 

血尿が陰性になった後も3か月は治療を続けていました。

 

 

それゆえ陰性が持続していたのか?

 

上咽頭の炎症は上の方にあったと思うのですが(口からのみの治療で念入りに擦過してくれる所ではなかったので)

 

上咽頭を擦ることに意味があるのかもと思いました。

 

 

 

このように回数が必要な治療で治りにくいため、治療可能施設が増えることを期待するとともに

 

的確な治療技術を有する医師が増えることを望みます。