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私のような蛋白尿陰性で血尿だけのIgA腎症患者さんにネット上でも出会わないのですが

 

いることはいるんですよね?

 

 

もしかしたら「血尿の程度が軽いから大丈夫」とか言われて安心しているのかもしれないけど

 

血尿のうちにBスポット治療(EAT)すれば

 

6割は血尿が消えるそうです(堀田先生の験例)。

 

 

タンパク尿が出始めたら腎生検も必要だし、確定診断ついたら

 

全身麻酔で扁桃腺摘出と数週間入院してのステロイド治療ですよ。

 

だからもしIgA腎症疑惑があるといわれているのなら、血尿だけの段階でBスポット治療を受けることを

 

おすすめします。

 

 

 

自分も去年6月に泌尿器科でIgA腎症疑惑を言われて、Bスポット治療で血尿を治しました。

 

 

今思えば先生の伝え方が自分を本気にさせてくれたと思うんです。

 

 

病名を告げられないまま何度も泌尿器科に呼ばれ

 

段々面倒になってました。

 

先生は通院3回目でようやく「IgA腎症だったんじゃないの」と言われましたが

 

私が怖がったら「女性で原因不明の血尿が出る人なんて一杯いるよ、毎年出てるのにそれでも(病院に)来なくて」と

 

昔を思い出されているようでした。

 

 

その後尿検査結果が前回より悪化しており、血液検査すると。

 

同月に内科でもしたし「血液検査したらまた来ないといけないんですよね~?」といったら

 

「面倒くさい?膀胱カメラもした方が良いけど『いやや』っていうからしてないし」とカメラを引き合いに出して脅すので(笑)

 

大人しく血液検査を受けました。

 

 

カメラが嫌だとは言ってないけど、距離が近い先生なので受けたくないといえばそうです。

 

 

 

で、血液検査結果。

 

これまで同級生並みにため口だった先生が、やけに人の顔を見ながらレポートトークするので引きました。

 

 

「全部正常なんですけどただね~、IgA値が高いんですよね~。血尿の素因にIgA腎症があると思います」

 

 

このとき「また先生が言ってるだけでしょ」って思いました。

 

 

私「IgA腎症って20年後に透析導入率が何パーセントかありますよね?」

 

先生「そう」

 

私「対策はないの?予防は?」

 

先生「ない。・・・いやある。扁桃腺摘ってステロイドを使う」

 

 

私「妊娠はしても大丈夫?」

 

先生「妊娠はIgA値があがるかも(実際は上がりません)。妊娠を予定するなら生検したほうが良いかもしれないけど・・・そこまでしない」

 

 

先生「全部(検査結果)正常値だし」

 

私「でも血尿出てるじゃないですか!」

 

先生「どこ?・・・こんなのどうってことない。体調悪くなったらすぐ来てください。(そうでなければ)3か月後に来てくださいな」

 

最後は長年住んでた福島弁ぽかったけど、難病を告げておきながら何もしないというのと

 

何で何もしないのかも分からなかったし

 

正常だと言いながら明らかに態度は「治らない病気」と思っている節を感じたりで、自分で調べることにしたのでした。

 

 

先生はある意味後輩育成には向いているのかもしれない(笑)

 

 

 

それでBスポット治療を自主的に受けて、治ったのですが

 

3か月後に受診したら「カメラやってないけど尿路結石じゃなかったのかな?」と

 

前回告知しておきながらまだ他の病気を疑っている(笑)

 

 

それでピンと来たのですが私が通院を面倒くさがり始めたので、経過観察に来させるために

 

確信はなかったけど強めに言ったのかなと。

 

 

相性なのか偶然なのか分かりませんが結果的にはプラスになりました。I

 

分かりやすく説明してくれる先生が良いけど、こんな場合もあるものです。