コテツさんが土曜日に足の毛の一部が脱毛していて獣医さんに見せたら
「厄介ですね」と仰る。知覚過敏な仔は舐めすぎて脱毛が広がるのだとか。
舐めるのを防ぐエリザベスカラーは性格的に付けられない仔なので
しぶしぶステロイドを処方されました。
飼い主としてはアレルギーではなくストレスを疑っていたけど
その辺の話は聞かれずに釈然としないまま帰宅。
実は金曜日の夜、いつもはミアちゃんにゴハンをあげてからコテツさんを専用部屋に入れる順番が逆になり
それがストレスで脱毛につながったと考えていました。
コテツさんは旦那ラブな仔。自分が閉じ込められてるのにミアちゃんの所に旦那が行ったのが嫌だったみたいです。
なのに出張で旦那の留守には対応できるんです(笑)。
猫の心は不思議です。
結局通院の緊張で舐めて脱毛した所が赤くなっていたので、エサに薬を混ぜて2日だしましたが
途中から食べなくなったので、今は混ぜていません。
それでも悪化していないし舐めているようでもありません。
コテツさんの場合診断のために獣医さんに見せるけど、出された薬は飲み切らずに治っていっています。
猫なので薬を飲ませることが難しいというのもあるし、猫の不調は飼い主さんの工夫で減らすことができるんじゃないかなと思います。
これまでも下痢が続くときは給水器の細かい部分が汚れていたり(複雑な形状のものは避けたほうが良いです)
吐き戻しが続くときは高さ10cmくらいの台にエサと水の器をのせることで治っていきました。
こういう細かいことって獣医さんは気づかないことが多く、飼い主さんが気づいて改善するしかないです。