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天国のペットのリーディングをしていたとき、こんなインスピレーションを受け取りました。
犬や猫は人間よりも平均寿命は短い。10年~15年位で天国へ行きます。
このことが意味することは「限りある物質世界の中で命があることは貴重である」
「命がある限りできるだけのことをする」ということを飼い主は学ぶチャンスを得ています。
ペットで辛い思いをしたくない人は飼わない方が良いでしょう。
ペットを亡くして分かったのは、体は亡くなっても魂は永遠であるということ。
今はいないけどペットと暮らした事実は変わりません。ご縁を喜びましょう。
物質的に生と死があるというだけで、魂にとっては生きている時にしかできないことがあります。
だから生きること、命があることは貴重なのです。
飼い主になるということは強い人間になることを求められているのかもしれません。
ですがペットの死の原因が自分にあると思うのは違います。
天国に行くタイミングを決めるのは飼い主ではないからです。
リーディングをしていると飼い主に何かペットが思っていることはありません。
「もっと生きて欲しかった」というのは飼い主のエゴかもしれません。
ドラマのような感動的なメッセージを期待する方がいますが、動物は大して何も思っていないことが多いです。
私も亡くした子猫の魂が救われるように大天使に祈ったけど、救われたかったのは自分だったと思います。
結局エゴがあるのが人間なのです。動物はただシンプルに生きているだけです。
できるだけのケアをして、静かに見送る。飼い主になることはそういうことだと思います。
三重県鈴鹿市・桑名市にて対面カードリーディングしています。ご依頼・お問い合わせはrose-douce★ezweb.ne.jp ★を@に変えてご連絡ください。
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