今日、Kスタ宮城でプロ野球の合同トライアウトが行われました。
(私は実際に見ていないので、行われたはず…ですが)
各球団から自由契約を通告された男達の再挑戦の場です。
そのトライアウトに、一人の男が挑戦しています。
元千葉ロッテ、横浜DeNAの捕手、橋本将(たすく)です。
1994年のドラフトで宇和島東高からロッテ入団。
パンチ力のあるバッティングは、入団当時から注目されました。
1996年、バレンタイン監督が退団する際、
「アメリカに連れて帰りたい若手」として名前を挙げたほどです。
2005年、再度指揮を執ったバレンタイン監督の下、
里崎と交互にマスクをかぶり、日本一に貢献しました。
パンチ力があるバッティングはもちろん、
変化球にも対応出来るバットコントロールは、
当時の打撃陣の中でも、トップクラスでした。
その後、正捕手として里崎が台頭。
出場機会が減り、新天地を求め、2009年オフにFAを宣言。
横浜に移籍しました。
しかし、横浜ではケガもあり、本来のバッティングも披露出来ず、
2011年、昨年のオフに自由契約となりました。
ある程度、実績を残した選手ですから、
他球団から声がかからなかったこの年で、
多くの選手は、引退を決意するでしょう。
しかし、現役にこだわった橋本は、今年一年、
故郷の独立リーグ・四国ILplusの愛媛マンダリンパイレーツでプレー。
今日のトライアウトを迎えました。
一本気があり、男気が強い人柄。
シャイで口数が少ないため、勘違いされることもありました。
しかし、常に、自分のことよりも、
投手とチームのことを最優先に考え、
気配りを忘れない男です。
結果がどうなったか分かりませんが、
頑張れ! 橋本将!
と言わずにはいられません。