パンケーキデイ | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

昨日はShrove Tuesdayでした。

キリスト教の行事の一つです。

詳しいことはこちらからどうぞ。

 

 

でも、このページは英語ではとても詳しいけれど、

日本語だとパンケーキデイとしか書かれてませんが。

確かに、パンケーキデイとも言われています。

むしろ宗教がというよりそっちの方が大事かも。(笑)

 

なので、朝はパンケーキって思って焼きましたが、見事に失敗してしまったの。

パンとかお菓子とか焼く人がパンケーキを失敗させるってどういうこと?!って。

というのも、私が炭水化物を控えるがために、

炭水化物低めのパンケーキを焼こうと思ったから。

別にレシピを見てとかじゃなくて、

イメージでスフレっぽいパンケーキになったらなーって思って。

 

ただ、ふわふわすぎてひっくり返すのが大変になってしまい、これなら普通のパンケーキを焼いた方がよかったじゃないか・・・という仕上がりになってしまいました。

 

ガールズもパンケーキを楽しみに朝ごはんの為に起こしてねーって

言ってたんだけど、

失敗作なんだけど・・・って控えめに朝起こしました。(笑)

見た目はアレだけど、味は美味しいとは言ってくれたけどせっかく楽しみにしてくれてたパンケーキなのに・・・、失敗しちゃって、

リベンジしたいなーって思ったけど、卵全部使っちゃったしなぁー。

 

ハナにちゃんとしたパンケーキ食べたい?

食べたかったら卵買ってきておいてーって。仕事終わり頃に電話しました。

 

やっぱり食べたかったみたいで、卵買ってきてくれてましたよ。

 

夕食後のデザートとしてパンケーキリベンジ!

 

 

パンケーキって言っても、日本のホットケーキほどの厚さはなく、

でもクレープより薄くはないくらいがイギリス式!?

いや、分量も全て目分量だから、私流。

材料をボールに入れていって生地の緩さをみて加減してってやっていきました。

 

ガールズは普通のパンケーキがって言ってたんだけど、

またここで少し工夫して蕎麦粉を使用して作ってます。

蕎麦粉は英語でBuckwheat Flourと言います。

私が使ってるのはそこまで濃い色の蕎麦粉ではないので、普通の小麦粉と変わりない感じに仕上がってて、ガールズには気づかれてません。

まぁ、味は普通のよりは蕎麦粉を使用してる食感と味で違いが少しわかります。

でも、蕎麦粉は小麦粉よりミネラルなどが豊富で栄養価高いそうです。

 

 

 

テフロンで油を引かない方が綺麗な焼き加減になります。

目分量にした割には綺麗に6枚焼けましたー。

 

 

そして、イギリス式のパンケーキ用のソースはというと、レモン汁とグラニュー糖をかけるんです。

初めて、ホストファミリー先でこのパンケーキが出されたときはこんな食べ方があるんだーっていう感想のパンケーキでしたが慣れると甘酸っぱくて美味しい。

 

ちょっとグラニュー糖をそんなにかけてないので甘さが足りなかったのでこの後に蜂蜜を垂らして甘さを足しました。

 

 

ダンはいらないとのことで、ガールズたちとで一人2枚食べましたよー。

 

 

それなりのパンケーキができたので、満足満足。