本当にようやくです。
メディがイギリスにはじめて来たときなんてリサイクルという文字もなにもありませんでした。しかも、びっくりした事はホストファミリーに使用済みの乾電池はどこに捨てればいいの？と聞いたら普通にゴミ箱を指さしてたくらい。（笑）
結婚した当初もリサイクルというものもなくゴミは分別もしないでそのままです。生ゴミ、燃えるゴミ、プラスチックなんでも。
それから少したってから、リサイクルが徐々に浸透してきました。
必ずという事ではなかったけれど、各家庭に黒いプラスチックの箱とブルーのビニール袋を渡されていて箱には瓶と缶をビニールには紙を入れるようになっていて、2週間おきに回収しにきてくれます。
うちのストリートでちゃんとリサイクルをしている人は本当にごくわずかでした。
そしてハロゲートのゴミの管轄から手紙がきてこれから一般家庭のゴミの週、リサイクルの週と交互になりますって。そう、ゴミの回収が2週間に一回になったのです。
一般のゴミはウィールビン（名前の通り車輪がついた大きなゴミ箱）に入れます。そのウィールビンには蓋がついてて、それが閉まらないと持って行きませんよなんていう脅し！？（笑）の手紙付き。
ゴミの回収の仕方が変わったのがちょうど日本から帰ってきた時からです。
最初の1週間で見事にそのウィールビンが満杯になってしまいました。
幸い回収日がすぐだったのでもって行ってくれたけれど、これで2週間後となったらどうなるの！？と思って我が家のゴミを見直すきっかけになりました。
ゴミを捨てる前に裏側のマークを見てリサイクル化かどうか見てみたり、紙類とかもリサイクルはとことんするようにしてみたり。
日本では分別が当たり前でどおってことがないことだと思いますが、何しろこちらでの習慣だったことを変えるというわけで、最初は本当に戸惑いました。
でも、ようやくつかめてきたかな？
我が家はプラスチックのボトル類が多いな～と思います。結構これってがさばりますよね？
だからゴミがすぐにいっぱいになってたんだ～って思ったし。
あとは紙類が多いこと。ダイレクトメールとか電子化されてるからか以前ほどはなくなったけれどやっぱりまだ届いたりするのもあって、すぐにリサイクル袋へ。
シリアルの箱とかのカートンボックスといわれるのもリサイクル化だそうで、そういうのを入れていくと2週間で本当にいっぱいになってしまいます。
でもリサイクルされるならとやはり分別はしたいなと思ってゴミには入れずにリサイクルの袋にいれるようになりました。
そうするとようやくリサイクルをする家庭が増えました。やはり市や町が率先してやらないといけない問題ですよね。
まぁ、日本の分別ゴミに比べたら細かくはないと思いますけどね。
なんてゴミ事情を紹介してみました。
さて、今日の夕食は疲れてたのでパスタ。
ほうれん草があったので、クリーム仕立てにしてチキンと一緒に。
柚子胡椒大好きです。使うようになったのって実はここ数年です。
それまで柚子胡椒の存在は知りませんでした。LEEの雑誌かでお鍋の薬味でって書いてあったのに、柚子胡椒ってなに？って思って日本から送ってもらったら、見事にはまりました。
柚子の柑橘の風味にピリ辛。本当に美味しいですよね～！
子供達もお替りをして、メディもお替りしてしまいました。
明日でハナのスポーツアクティビティーが終了です。3日間なんですが、あっという間です。
本人はとっても楽しんでいるようですよ。
実はハナはあまりスポーツに向かないんじゃないか？なんて思っていたけれど、実はスポーツが好きらしい。
初日に迎えに行ったらクリケットをやったそうで、ハナのスコアーがトップだったんだよ～ってインストラクターの方に教えてもらいました。
ハナもクリケット得意なんだ～なんて自分で言ってました。
案外球技系が得意かもしれないね～なんていう新しい発見がありました。
そして明日はよくできた子がトロフィーをもらえるんだ～だって。
ハナはどうしてもトロフィーが欲しいから頑張るんだと張り切っています。
で、何のスポーツやるの？と聞いたら、パラシュートだって。
パラシュートでどうやってスポーツするの？と疑問に思いましたが。（笑）
