ゴツゴツスコーン | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

今日はお家でマッタリの日でした。ダンもお仕事が休みだったのでせっかくだったらお出かけしたかったけれど、外は雪で寒いしタウンに行ったらまた余計な物を買ってしまいそうだしでお家に引き篭もりしてました。
ハナの学校が終わった頃には雪も止んでいたんで、テディーの散歩しながら近所まで家族で牛乳を買いに行っただけ。あとはお家でした。

今日は簡単にスコーンとチョコ菓子を作ってストックしておく事に。



いつも作るスコーンとは違う作り方で作ってみることに。ベーキングのプロ、ポール・ハリウッド氏のレシピ本では普通は薄力粉(プレーンフラワー)を使うところを強力粉(ストロングフラワー)を使って作るレシピでやってみたいなと思って。
強力粉と薄力粉の違いはグルテンの含みなんですが、普通のスコーンのレシピだと薄力粉なのでホロホロと崩れる食感がスコーンです。
強力粉にはグルテンが多く含まれて、そのポロポロ感はなくてきっとパン生地みたいになるんだろうなぁ~という想像で作ってみました。

結果はこんな感じ。



彼の成型は丸型でしたが、メディは丸でもギザギザ波が付いてる型でやってみました。
膨らんでボリュームが出ました。均等にではなくて片方にちょっと寄ってますね。
真ん中で切れ目が自然とできて半分にしやすかったですけどね。

クリームはなかったから、ジャムで食べましたがこれ結構好きな食感かも。普通のスコーンだとポソポソだからクリームを塗ってジャムっていうのがとても合うけれど、このスコーンだと生地がある程度まとまってるからジャム塗って食べるだけで美味しい。
生地がしっかりしてるから食べ応えもあるし。
また作りたいな~って思うレシピでした。次はコップかなにかで丸型にしてみようと思います。


あと残っていたシリアルがかなり湿気てきちゃったのがあって、これはなんとかして消費しなきゃと思って作ったの。



ミルクチョコに中途半端に残っていたホワイトチョコも混ぜて湯銭で溶かしてからシリアルを投入して全体に混ぜたら小分けにして冷蔵庫で固めただけ。

これだったらシリアルが湿気てても気にならない。(笑)
ハナのランチに入れたり、おやつで子供たちと食べたりと気軽につまめるお菓子です。


もうすぐユナの誕生日(来月ですが)だね~とダンに言ったら、次は自分のなんだけどという返事が。あっ、そうでした。(笑)
今月末にダンの誕生日。でも、昨年にクリスマス前にipadとか任天堂のゲームとか自分で購入してたから基本的にプレゼントなしだよという事になっていたのですっかり忘れてました。
ちゃんとご飯を作ってお祝いしたいけれど、その日はメディは仕事なんです。
毎年家族写真の本を作ってるんですが、今年もそれでいい?と聞いてみたらOKだったので、これからオンラインで編集して誕生日までに間に合わせなきゃ。
おととしから始めたこの家族写真の本。そのおととしにダンの誕生日プレゼントで内緒で夜な夜な作ってあげたらすごく喜んでくれたものでした。もうプレゼントは知ってるけれど中身は編集次第なんでね。見るのを楽しみにしててもらいたいなと思います。